大阪のビジネスホテルにて、手元にギターがないことがこんなに寂しいだなんて・・・会社員ギタリストの藤林です。笑
今日は、フォークギターとクラシックギターの違いについてお話したいと思います。
僕が高校の時に音楽の授業でクラシックギターを弾いていたので、
それを思い出しながら書いていきます。
まず、見た目の違い!
これは、ほとんど違いはありません。^^;笑
では、何が違うのか、と言いますと、
使う弦の種類が違います。
フォークギターは金属の弦、クラシックギターはナイロンの弦を使いますね。
これが最大の違いではないでしょうか。
音色は、フォークギターの方が、硬質で力強い印象で、
クラシックギターの方が柔らかい、優しい印象を持ちます。
フォークギターは、ストロークしてジャカジャカ弾き語りが似合う、というか個人的に好きです笑
クラシックギターは指弾きをして、ソロギター(ギターだけでベース、メロディを奏でる)で弾くことが多いと思います。
あと、クラシックギターはネックが太かったと思います。
まだギター始めたころだったので、「うぅ、難しい・・・」
という印象があります。笑
じゃあ、どっちが良いの?
と聞きたくなるかもしれませんが、これは一概には言えません^^;
どんな曲が弾きたいか、どんな音を出したいかによります。
しかし、個人的には初心者の方はフォークギターの方が良いのではないかと思います。
ソロギターは難易度が高いですからね(もちろんクラシックギターでもストロークでじゃかじゃか弾いても良いとは思いますが)。
僕もフォークギターから始めました^^
ちなみに「アコースティックギター」という言葉も使われますが、
これは生音で鳴らすギターの総称です。
ですので、フォークギター、クラシックギターともにアコースティックギターと呼ぶのですが、
アコースティックギターはフォークギターとして言われることが多い感じがします。
以上、フォークギターとクラシックギターの違いでした。
もし不明な点がございましたら、ぜひコメントしてくださいね^^