SIDE(前編) | べーすぼーるべあー日誌・シーズン3~エレクトロワールド~

SIDE(前編)

ここでは初めて小説紛いのを書くんですかね。文章力のない僕の小説なんて不安はありますが、思いきって書きます。誤字があったらすいません。ガーン
処女作ってことで、何分不甲斐ない部分はありますが、よろしくです。今回は短編というか、僕が夢で見たことをちょい改良して作品にしました。
ちょい長くなり一本全部だと途中で切れるので前編、後編に分けました。続けて読んでくれると嬉しいです。
ジャンルはホラーかつサスペンスっちくになるんですかね、タモリさんの世にも奇妙な物語テイストな感じだと個人的には思います。タイトルの「SIDE」はUKロックバンドTRAVISの曲から拝借しました。あの歌詞とは関係ないのでタイトルだけです。
それでは本編へベイビーカモン!!

「SIDE」
『最初は親と一緒に久しぶりに小学校の同級生の結婚式の電車に乗っているところから始まった。
横にズラッと並んだ席サラリーマンもいれば主婦や学生、子供も席に座っている。母との小学校の同級生の他愛のない話題から僕の小学生の話に。
そんな話題で盛り上がってる中、停車駅で乗り込んできた清楚のスーツを来た男性四人組が来た。母が突然、「あらA君たちじゃない。久しぶりね。」と挨拶し出した。
僕にはなんのことやらさっぱりで母から「この子は覚えてないの?小学校の同級生だった子じゃないのA君たちも式場に行くんでしょ。一緒に行きましょ。」
何故か馴れ馴れしい態度の母。少々、記憶にない昔の友人たちに気を使いながら僕たちの両隣に座るA君たち。
「久しぶりだね、小学校の卒業式以来だね。覚えとる?」とA君が流暢に喋りだす。僕は全然記憶に無いがとにかく話を合わせるように「あ、ほんまやね。久しぶり。覚えとるよ。皆見違える程大きくなって最初誰だか分からなかったよ(笑)。」
A君「そりゃ~、あれから何年経ってると思うの。俺たちもいいおっさんの仲間入りよ。そういやK子の結婚式行くけど何人かはこうやって久しぶりのメンバーも多いんだろうな。」
僕「そうだね。皆顔つきとかも変わってるのかもね。」K子とはちなみに僕たちが行く小学校の同級生の結婚式のその同級生のことだ。しかし、僕はそのK子のことさえろくに覚えてない。そんなものだと言えばそうだが、A君の時同様どこか違和感を感じずには入られなかった。
A君たちの話も尽きてきた頃、僕はゲームをし出す。若干記憶にない昔の友人たちに話を合わせるのも疲れ、どこか会いたくないなと憂鬱な思いを持ちながら気晴らしにゲームをした。

また停車駅から人が乗ってきた。声から察するに女性のようだ。ゲームから目を離してないから姿は分からないが、その女性は何故か僕の隣に座った。
「あれ、B君じゃない?」と話かける女性。Bとはちなみに僕のことである。僕「ん?あれ、えっと、えーと」初めて女性の顔を見た。凄いスラーとしてモデルみたいなオーラを放っている女性が僕の隣に居た。
その女性「もしかして忘れた?私よ私。小学校の同級生で席が一緒になったこともあるJ子よ。」え、こんな綺麗な子同級生にいたっけ。時の流れと言うのは残酷どころか面白い一面を持つんだなと思い。
僕「いやいや、全然覚えとるよ。ただちょっと顔が違って見えたから一瞬だれだか分からなかったけど、久しぶりね。K子さんの結婚式に行くんでしょ?なら一緒だね。」
J子「そうそう同じだね。B君は小学校の時とあんまり変わってないからすぐ分かったよ。お洒落にはなったね。彼女とかいるの?」
なんだこの女はいきなり彼女とかの話しちゃうんですか、もう4、5年はいないけどなんだか尺だし僕は「少し前までいたよ。もう別れたけど。J子さんは?」と嘘八百並べて質問返しをした。
J子「私もいないよ。ねぇねぇ私B君のこと好きだったんだよ。」はい?何とおっしゃいました?この人?電車内で告白するなよと思いながら、記憶にないJ子だけど今の美しいオーラを持つ彼女に誰もがNOとは言えないでしょ。
しかし、僕は前の恋愛で倦怠期というかスレ違いな痛い思い出が蘇り、冷静に大人ぶって「へー本当?そうだったんだね。全然気付かなかったよ。」と至ってシンプルかつノーマルな答えを出した。
J子「今でも好きだけどね。なんちゃって(笑)。式場まで遠いね。まだ時間かかるみたい。」あー、あー、なんだかな~。男心を擽らせて置いてこの娘は悪女だねと思いながらも
もう一度言おう彼女はモデルみたいなオーラと決して100%に近いにくらいノーと言えない美貌を持っていると。
隣に居たA君たちとも喋りだすJ子。そういや、さっきから一緒に居たはずの母の姿が見えない。ま、いずれ帰ってくるだろうと思い話題に盛り上がってるA君たちを余所にゲームをし出す僕。
あれ、しかし何かがおかしいことに気付き始めた。』

後編に続く。