オペラ歌手は、なぜ歯が抜ける? | べーすぼーるべあー日誌・シーズン3~エレクトロワールド~

オペラ歌手は、なぜ歯が抜ける?

毎度お馴染みの雑学シリーズですよ(´∀`*)

「今さら他人(ひと)には聞けない疑問650」からのネタです(´∀`*)
今回音楽好きでも気になるネタですよ\(^O^)/

では、どうぞ(´∀`*)

「オペラの本場イタリアには、
オペラ歌手の歯を治療するために、劇場専属の歯医者がいるという。


オペラ歌手は、本格的な発声が身につくにつれて、

声の勢いが強くなり、そのせいで歯が抜けてしまうことが度々あるからだ。

たとえば、日本でオペラを学び、
イタリア・ミラノに渡った中丸三千えさんもそのひとりだ。


彼女は、舞台の開演二時間前、食事の最中に、
前歯が突然、抜けてしまった。


「歯のすきまから息がもれて、声が出ないのでは」

と心配した中丸さんだったが、
これを救ったのが劇場専属の歯医者だった。

公演に間に合うように差し歯をつくってもらい、
ことなきをえたのである。


「ミラノには、オペラを支える姿勢が整っている」
とは中丸さんの言葉だが、

それにしても、自分の声で歯が抜けてしまうとは、

オペラ歌手は、なんともすごい声量である。」



凄いですね、オペラはあの響きにはそんな裏事情もあるんですね(´∀`*)

オペラはオペラ座の怪人しか知りませんが(笑)

生で聴いたらビックリしそうだな~(笑)(´∀`*)