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ⅴ度Ⅴ度の諸和音1(基本編) - 第2巻 P31-P36 -

●各音度調

○ある調(x)の、Ⅰ以外の3和音(Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ,Ⅴ,Ⅵ,Ⅶ) ←*定位音度のみで構成される
をⅠとして持つ調を、その調(x)の各音度調という。

○各音度調の呼び方
ⅡをⅠとしてもつ調:ⅱ調  (にちょう)
ⅢをⅠとしてもつ調:ⅲ調  (さんちょう)


ⅦをⅠとしてもつ調:ⅶ調  (ななちょう)        と呼ぶ。

これらに対して、その調(x)自体をⅠ調(いっちょう)という。

*主調と呼んでも良いのですが、この本では
・楽曲の基となる調を主調
・各音度調の対語として、Ⅰ調、という使い方をします。だそうです。

---------------参考--------------
ex.1)ハ長調の場合  ⅱ調:dmoll  ⅲ調:e moll ⅳ調:F dur ⅴ調:G dur ⅵ調: a moll  ⅶ調:無し
ex.2)ハ短調の場合  ⅱ調:無し ⅲ調:Es dur ⅳ調:f moll ⅴ調:g moll ⅵ調: As dur ⅶ調:B dur
*「無し」のところは、Ⅰが減3和音になってしまうので、有り得ない。
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●ⅴ度Ⅴ度の諸和音-基本事項-

○ⅴ調のⅤ諸和音を、一時的に借用することを、ⅴ度のⅤ度(ごどのごど)と呼ぶ。
ドッペルドミナントとも言います。かっこいい!ここではⅴ度Ⅴ度とよびます。

○ⅴ度Ⅴ度諸和音はS和音グループに属し、
第2型カデンツの第2項、すなわち(T-S-D-T)の二番目で使う。
もちろん(T-S-S-D-T)もカデンツ2項ですので、先行和音はTだったりSだったりするわけです。

ⅴ調の全ての形体のⅤ諸和音を、ⅴ度Ⅴ度として使える

○以上を踏まえると、下記の事がいえる。

・ⅴ度Ⅴ度の根音は、全て主調のⅱ(ハ長調ならレ)

・構成音は、ⅱ,↑ⅳ,ⅵ,ⅰ,ⅲ (ハ長調ならレ#ファラドミ)

・長調では、第3音のⅳが上方変位(ハ長調なら#ファ)

短調では更に第5音のⅵも上方変位している(ハ短調ならナチュラル記号のラ)

・長調の属9では、ⅴ調の準固有和音を借用する事が出来る。その時
第9音のⅲは常に下方変位している。
(ハ長調ではⅴ調の短調、(ソラ♭シドレ♭ミ#ファソ)から、属9の和音レ#ファラド♭ミをつくる)

○上部構成音や配分は、ⅴ調の中でD諸和音をつくると考える。
臨時記号の置き方に注意。それ以外は、今迄となんら変わらない。

○配置制限

あとから細かく最適配置やらの説明があるので、
心に留めておく程度にしておけばいいんじゃないかと思っているが一応書いておく。
サラリ。

・属9の第9音は根音よりも9度以上、上方に置く
・長調の属9・属9根省の第9音は、予備の無い限り、第3音より7度以上上方に置く



メルカゾールを6錠/日→4錠/日にして一週間。
左手に震戦が出て来た気がする....
脈は75/分 と良好。