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ⅴ度Ⅴ度の諸和音2(連結編:一般原則/3和音/7の和音) - 第2巻 P36〜P46 -

●連結の一般原則

-----------ⅴ度Ⅴ度から後続和音への連結-----------

D3和音へ連結するとき
・第3音(↑ⅳ)は2度上行(↑ⅳ→ⅴ)
・第7音(ⅰ)は2度下行(ⅰ→ⅶ)
・第9音(ⅲ)は2度下行(ⅲ→ⅱ)

今迄の限定進行音がⅴ調に移動しただけです。

属7/属9の和音へ連結する時
・第3音(↑ⅳ)は増1度下行(ⅳ→ⅳ)
・第7音(ⅰ)は2度下行
・第9音(ⅲ)は2度下行              ⅴ度Ⅴ度諸和音3のページへ飛ぶ

はてなマーク第3音が半音下がるのはなぜか?
ⅴ度Ⅴ度に必ず(↑ⅳ)が含まれる一方、属7/属9の和音には必ずⅳ(第7音)が含まれる。
つまり、半音階的関係をなす2音(↑ⅳ→ⅳ)を同一声部において対斜を避けるため。
--例外--
・先行和音が基本位置のⅤ度ⅴ度→後続和音が属七の3転(バスがⅱ-ⅳ)
・先行和音が1転のⅤ度ⅴ度→後続和音が属七の基本位置(バスが↑ⅳ-ⅴ)
の時は、対斜出来ちゃうけど許す。

はてなマークなぜ上の2例だけとりだして許容したのか。 
→感覚的に、たしかに許容出来る響きです。
他の例で対斜をつくると、バスの動きが減4度になったりして不自然でした。
すみません、感覚的に。です。もっと他の理由があればいいのに。

はてなマーク準固有和音の時みたいに、後続和音が減7のときは対斜は許容されないのか?
→ダメみたいです。その後の定型にもそのような例は出てきません。
*注:後述してあるが、ⅴ度Ⅴ度自体が減7なら良い

Ⅰの2転-Ⅴへ連結する時
・第3音(↑ⅳ)は2度上行(↑ⅳ→ⅴ)
・第7音(ⅰ)は保留(ⅰ→ⅰ)
・第9音(ⅲ)/(↓ⅲ)は保留、下方変位していたら増1度上行(↓ⅲ→ⅲ)

ソプラノの根音(ⅱ)を2度下行させる時がある。1転のⅴ度Ⅴ度3和音からⅠの2転-Ⅴが後続する時。
基本位置の時は、ⅴ度Ⅴ度3和音を避ける時がある。(ⅴ度属7か属9を推奨)
Ⅰの2転-Ⅴが後続する時。
↑これらの原則はⅴ度Ⅴ度3和音だけに適用されるので、あとから出てきます

-----------先行和音から
ⅴ度Ⅴ度への連結 -----------

両和音に半音階的関係をなす2音が含まれていたらそれら2音を同一声部で増1度関係に連結する
対斜をさけようという魂胆です。後続和音への連結にくらべて、ずいぶんとざっぱにまとめていますね^-^
○ただし後続和音のⅴ度Ⅴ度が減7の和音(根省の属9)である場合、対斜は許容される。
○Ⅱ7→ⅴ度Ⅴ度の属七/属9への連結の時、Ⅱ7の第7音(通常は下降限定進行音)は保留される。
Ⅱ7→ⅴ度Ⅴ度の3和音への連結は不可能。(第7音が、保留もできず下降も出来ないので)

--以下は実施しながら確認しようと思うんだ--

○先行和音→9音高位のⅴ度Ⅴ度属9に連結する時、外声間の並達9度は、
Ⅳ1転からの連結でソプラノが2度下降して第9音へ到達する場合のみ可能
ラファ→レミだけ、並達していいと。

○先行和音から第9音高位のⅴ度Ⅴ度属9二転において、外声間に形成される並達5度はOK.

○短調のⅠ•Ⅵ→属七・属9(根省含む)の連結においては
内声に限りⅲ→↑ⅳの増2度上行が許される。
ただし、さらにⅴへ接続(ⅲ→↑ⅳ→ⅴ)しなければならない。
その時、後続和音はⅤ3和音になるということ。

○長調であっても、ⅲ→↑ⅳの増2度上行したあとは、
さらにⅴへの短2度上行をしなければならない。

3和音の配置/連結

○配置
・基本位置:特別な制限はありません。上部構成音(ⅱ,↑ⅳ,ⅵ)を用いて、密/開にしよう。
・第1転回:根音高位のOct配分が最適。根音高位の開離もok. もちろん第3音は上部構成音から除外。

○後続和音への連結について補足
・Ⅰの2転-Ⅴの先行和音が 基本位置の時は、ⅴ度3和音は避ける。(ⅴ度属7か属9が良い)
・Ⅰの2転-Ⅴの先行和音が 1転のⅴ度Ⅴ度3和音の時は、ソプラノの根音(ⅱ)を2度下行

第7音を追加した場合の配置/連結 *根省は含みません

・今迄の配置が、ⅴ調に移動しただけ。上部構成音(a)(b)を用いて密/開にしよう。
Ⅰの2転-Ⅴへ接続するときは、上部構成音(a)を使う。
Ⅰの和音→ⅴ度属七の和音では、連続Ⅴ度が出来やすいので注意。(ⅰ-ⅴ→ⅱ-ⅵ)となりやすい。

●和音設定と実施

○ⅴ度Ⅴ度から後続和音の和音設定
D和音の前に、ⅴ度Ⅴ度を用いるわけですが、色々考慮すると制限が出てきます。
とりあえず定型を丸覚えしよう。
先行和音をⅴ度Ⅴ度、後続和音以下をドミナントとしてハ長調で実践↓

レ37-ソ37 ↑ファ37-ソ37   ラ7-ソ37  
①’
レ7-ソ-ソ37 ↑ファ37-ソ-ソ37 ラ7-ソ-ソ37
レ3-シ37 ド7-シ37 ③レ37-レ37 レ37-ファ7 ↑ファ37-ファ37(←3和音の3転は有り得ないのに、こういう表記をしてあります。なぜ?)


*数字のついたものは、指定された和音のみ使う。(3=3和音だけ 7=7の和音だけ)
*9の和音については全く表記していません。

○先行和音からⅴ度Ⅴ度の和音設定
・先行バス音がⅵ、後続和音がⅴ度Ⅴ度1転(バス音ⅵ)の時、 つまりⅵ-↑ⅳの時
先行バスにはⅥを設定する。Ⅳの1転や2度7の2転は対斜が生じるんですって。

ⅴ度Ⅴ度2転の低音4度、ⅴ度Ⅴ度3転の低音2度は、予備される事が望ましい。
2度7とほぼ同じで、ド-ド-シ,ラ-ラ-Dを作れと。増1度進行になるけど問題無し。

○実施
①D和音の設定→D和音の前に、ⅴ度Ⅴ度を使えるか調べる→他の和音の設定
*今は使えるだけⅴ度Ⅴ度を使おうと思う。
*不確定なD和音には、不定記号を書いておく。(形体指数の代わりに、小さい□を書いておく)

補足:ⅴ度Ⅴ度の3和音や7の和音の後続和音には、根省和音は使わない。
9の和音になると出て来るみたいです。



heavyな章だ。あと半分くらい残っている。

最近、童謡がイイ。
証城寺の狸囃子が最高。ふるさともいいなあ、、、
sho,sho, shozyozi shozyozi no niwa wa
tsu, tsu, tsukiyo da minna de, te, koi koi koi!! yeah!!!!