東北芸術工科大学の卒業/修了制作展を見て参りました。
仙台からは大学までの直行便が出ているのでとても行きやすいです。
大学内で卒制が展示できるというのが、すごく羨ましい環境だと感じます。
わたしの卒制は大きすぎて、卒業審査のための学内展示のときは
本番の会場と同じようには展示できませんでしたもの。
2年前にも行ったのですが、わたしは日本画科の作品がとても好きです。
2年前に卒業生だった方が今年は修了生で作品を展示していて、
それが特に記憶に残っているほど好きな作風だったので
また出会えたことが嬉しくて仕方ありませんでした!
スタンプラリーを実施していて、各科のスタンプを押してもらえます。
科ごとにスタンプにも特徴があって面白いです。
先生、彫刻科が切っちゃってます!!!
版画、洋画、彫刻、工芸、こども芸術大学、修復、プロダクトデザイン……
5会場以上巡るとオリジナルの赤いバックがもらえました!
かわいい!
これにいっぱい買っちゃった図録を入れて持ち歩くわけです!
画期的☆
しかしヘトヘトでした。
作品がたくさん見られて卒展を満喫した感がありますが、
全部の科は回りきれずにくたびれてしまいました。
グラフィックデザインが見に行けなかったのが少々悔やまれます。
遠いんだもん。
学内循環バスが約30分に1本程度は出るほどに校内は広く、
科によって建物が離れています。
せめて同じ科の卒/修展を一つの建物でまとめてもらえたらなぁ、
と思うのはわがままでしょうかね。
見に来ている人は幅広く、
子供や家族連れも多く見受けられました。
地域密着型の大学なのかな、という印象です。
疲れるけど行く度に楽しんでるので、来年もまた行きたいです!