あっというまに4月になり

桜が見頃を迎えるころ、雨が続いて気をもみましたが

時期をずらしていろいろなところで咲いていてくれていた桜を思ったより見ることができました。

青空の下雪のように散る様は特に

しばし美しさに感じ入ってしまいました。

 

自然を感じるのがきっと好きです。

なにかささくれ立っているものが調う感じがします。


去年の今頃は乳がんと診断をうけて

手術がいつになるのか、どうなるのか不安と恐怖に苛まれていました。

一年たって、それ以前の自分とは確かになにか違うと思うのだけど

でも、夜更かしをしていたり、小さなことで苛立ったり、

食事の内容も運動量もあまり変えられてないし、健康的になったとはまだまだ言い難い…

生活習慣ってやつはうっかりなぁなぁになりがちですね。


環境を変えたいと思っています





乳がん手術のその後。


傷跡はくっきりしています。

別の手術でも同じような傷跡なので、体質的に肥厚性瘢痕になりやすいみたいです。

たまに突っ張りを感じたりチクチクと痛みますが、腕は以前と同じくらいの動きはできています。


ホルモン療法を受けています。そのためか、生理不順になりました。

そして生理周期と関係なく続く下腹部痛や不正出血があり、気になって自主的にPET-CT検査を受けました。

大きな子宮筋腫全体が淡く反応して光っていました。

ホルモン療法では子宮内膜を厚くし子宮体がんの発生率が上がるので念の為、細胞診と造影剤MRI検査を受けました。

一年前にも受けましたがその時は経過観察でした。

内診ではやはり内膜は厚くなっているようです。

検査結果を聴きにまた後日診察を受けます。


私の血管が見えにくいから検査で針を刺されるたびに内出血しまくるのが地味にきついことです。


そして更年期の年代のため、乳腺外科の主治医には「どっちでもいい」と言われていたリュープリンの接種ですが

生理を止めた方が子宮筋腫が大きくならないということもあり、先日初めて接種を受けました。

これで子宮を取らなかったとしても一足先にすでに閉経状態になっているわけです。

検査結果が悪性ではなかった場合でも子宮を摘出するかどうか悩みどころ…。