漢方飲み始めたよ、のあとですが現在も飲んでます。

漢方、良いと思います。

 

子宮筋腫は相変わらずで小さくなったりはしていませんが、月の半分くらい痛みがあるとか起き上がれないほどだるい、といった感じではなくなり、やわらいだ感じです。

精神的に不安定で不眠症な時期には自律神経を整える処方をしてもらって眠れるようになったりもしました。

 

もし自分が過去の自分に会えてなにかしてやれるとしたらPMSと肌荒れで悩み始めたころの自分に漢方飲ませてやりたいな。

手術しなかったかもだし、高くて効果のでない美容液の類も買わなくてよかったし。なにしろもっと元気でいられたかも。

 

でも、お高いのです。

煎じ薬も保険適用になったらいいのに。

使えるお金がかつかつな若い頃に漢方自腹で買うか?って言ったら無理だったろうなぁ。

そんなことを思うと、同じように悩んでる娘さんがいらっしゃるお母さんに「試してみては」くらいは伝えたい気持ちです。

 

婦人科系の不調について(私の場合)

漢方的見方では血の巡りが滞っていることが原因としてあるらしいです。(人によりいろいろです)

そのため血の巡りを改善する処方をしてもらっています。

漢方では部分的ではなく体全体で問題を改善する、という感じなんですね。

 

不調を感じて病院へ行っても、検査して数値に出てこなければ「様子をみましょう」といって放置される、もしくは「痛み止めの薬だしておきましょう」といった対処療法的な感じになることが多いのではと思います。

それが続くと「どうせ病院へ行っても治らない」みたいな気持ちで痛くても我慢したりすることが多くなったりもします。

 

漢方で見るとそれはやっぱりほっておいていいものではなく、ちゃんと整えていきましょう、と花

不調が時間をかけてでてきただけに、そうじゃない体にすぐできるわけではないけれど。

不安を受け止めてもらえる先がある、というのも気持ち的に助かりますね。

 

もちろんちゃんと病院で検査をして、効く薬があれば処方してもらったり急性期には手術してもらわなくちゃいけませんが、そういう大事になる前の体の調子を診てもらうのは漢方、その両方が選択肢として普通にあるといいなと思いました。

 

そしてどちらにしても治すのは自分自身の体なんだなぁと。

免疫力がちゃんと働けるように、治しやすい状態になるよう助けてくれるのがお医者さんや薬なんですね。

 

私は漢方飲む以前に、栄養のあるご飯食べてちゃんと寝なくちゃならんのですが...ね昇天


由比ヶ浜の夕日〜

ああーここで和田殿がぁ〜