居宅介護サービスヘルパーさん | 朧月の散歩~双極性障害の人が語る~

朧月の散歩~双極性障害の人が語る~

双極性障害の朧月が思いついたことを綴ります。

私の住む市では障害者手帳を持っている人は、申請すれば、居宅介護サービスが利用できる。
うちの市は障害者福祉が充実していて、障害者が無料で使えるプールとかもある。

居宅介護の手続きをして、サービスが使えるようになったのが、6,7年前。
それからずっと利用している。

私が利用しているのは、家事援助という分類。ホームヘルパーさんに来てもらい、家事をお願いしている。
具体的に言うと、炊事と掃除だ。
週3回入ってもらっていて、家事の大部分はヘルパーさんにやってもらっていることになる。

私は買い物と通院でしか外出しないので、家族以外の人間とかかわることがない。
ヘルパーさんだけが、家族以外の人に会う唯一の人だ。

ヘルパーさんは、いつも体調を気にかけてくれる。
体調が悪い時には、横になるように促されたりもする。
もちろん世間話もするが、基本的には炊事掃除の仕事を黙々としてくれる。

今はヘルパーさんがいなければ、生活が成り立っていないのだが、居宅介護サービスを受ける前からはそんなこと考えられなかった。

私は、とにかく何でもかんでも自分でやらなければ気が済まないタイプだった。仕事も家事も育児も。
全部両立できて、自分にはなんでもできるはずだと思っていた。
でも実は、それは自分のキャパシティーオーバーだったのだ。

大人になるにつれ自分の限界というものを知っていく、とは私の小学生の時の担任の先生が、母に語った言葉だ。(なぜそんな話になったのかはまたいずれ書きたい)

でも私は自分の限界を理解できず、それではいつまでたってもしんどいままだ。

ヘルパーさんをお願いしたのは、少しでも自分の仕事を他人に任せることができるようになるためでもあった。
誰より賛成したのは主治医の先生だった。

今はヘルパーさんがいなければ成り立たないほど頼っている。
けれども、いつかはちゃんとヘルパーさんいなくても大丈夫になりたい。




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