体は重だるい。息をするのも一苦労。いろんなものが重い。
寝たきりになり、お風呂やトイレに行くのも這っていくほどである。お風呂に入れないという話はよく聞くが、私の場合、半強制的に夫にお風呂に入れられてしまうので、今まで経験したほどの鬱ではお風呂にはちゃんと入る。
夜も眠れなくなる。
自分を自分で傷つける、自傷行為もした。
果ては希死念慮と言って、自ら命を絶ちたくなる願望にとらわれてしまう。
自分の中で限界ギリギリになり、もう後は死ぬしかないと思ったことがある。そこに手を差し伸べてくれたのは主治医の先生だった。
外来で対処できないとして、私は入院することになった。ちなみに入院歴は4回ほどで、そのうち3回は鬱状態、1回は混合状態だった。
精神科に入院して何をするのかって、それは十分に休むことだ。それは薬を使ってでも。お薬調整のためでもあるが、基本的に休養がメインである。
私はひたすら寝た。食事と睡眠を十分にとった。
すると病状は徐々に回復。
底をついていたエネルギーが、充電されているような、そんな気がした。
そうだ、鬱とはエネルギーが必要以上に消費された状態だと思った。
エネルギーを充電しなければならないことを自分自身に知らせるために、「鬱」という症状で知らせているのではないだろうか。
ここでいうエネルギーとは生きるためのエネルギーである。
これから生きていくうえで必要なエネルギーが足りないとなったら、体は自分自身を鬱状態にして、エネルギー充電させるのではないだろうか。
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