夏休みも残り半月になったころ、
夕方までは応援団の練習をしていたミサたちは
毎日のようにメイの自宅で夜中までしゃべり明かしていた。
『ねぇねぇ。。。アタシさぁ。今メル友が15人くらいいんだよね。
夜とか暇だしさぁ、片っ端から逢ってみない??』
メイが提案をしてきた。
『えっ?!15人もいんの??
う~ん。。。いいよ!その人たちと飲み行こっ!!』
一度、この楽しさに味をしめたミサはメイに賛成。
また男たちの奢りで飲みに行こうと計画していた。
次に会うのはタケルという、2ツ年下の男の子。
高校に行かずに仕事をしていたタケルは
とっても話が面白い人らしく、メイのお気に入りのメル友だった。
メイは、以前メールの中でタケルが
『オススメの居酒屋』といっていた場所に行こう!と誘い
タケルの職場の先輩を連れて4人で遊ぶ段取りをつけた。
とあるショッピングセンターで待ち合わせた4人は
顔を合わせると、すぐに意気投合し
タケルの先輩の車に乗り込み、居酒屋へ向かった。

