みなさん、こんにちは。
 
 
今日からお盆ですね。
 
 
この日はご先祖様のための日だと思われがちですが、私たちも霊的な感度が高まりやすくなり、私たちの魂もこの世を通して、改めて命や人生について心を巡らせるようになります。
 
 
昨年のお盆の明け方、私はお盆の準備に勤しんでいるあの世を、少しだけ見せて頂きました。
 
 
こういうのって、「見よう」と思って見せてもらえるわけではないので、辿り着けたときはとても不思議な気持ちになります。
 
 
気がつくとあの世にいて、誰かの案内がなくても「ここはあの世だ」「境目に来ている」というのがわかります。

 

 

昨年の8/12〜13の深夜、つまりお盆へ日時が変わった瞬間から、



この世との境目になるあの世の港が解禁され、とても賑わい、お盆というのを忘れてしまいそうになるほどの明るさでした。

 

 

私がいたのは、あの世の港のようなひらけた場所でした。

 

 

普段あの世の方々は、このあの世とこの世との境目に気軽に来ることはできません。

 

 

しかるべき高次の存在が、あの世とこの世との間を管理をしていて、



さらに、そもそも普段は、あの世に岸やほとりのような境界線や境目は存在していないのです。

 

 

いつもは存在しない港や船、海も、お盆のために特別にあらわれます。

 

 

いつもは見かけない船には、ぼんやりと明かりが灯っていて、こちらは夜行船のように控えめな様子でした。

 

 

第一便らしき船には、たくさんの人が順番に乗り込んでいきます。

 

 

翌朝のお盆の一番に到着できる便だそうで、急いでいる人や用事のある人は優先して乗れるみたい。

 

 

「この世の家族の集まりの時間はゆっくりだから、あとの便で大丈夫。」と、次の便で待ち構えたり、急いでいる人に譲り合う様子も見えました。

 

 

もちろん、あの世からこの世へ行く方法は船だけではなく色々あります。

 

 

そこに集まる方々は、悲壮な様子はなくて、



今か今かと、久しぶりの故郷への帰省を楽しみにする、穏やかな雰囲気でした。

 

 

色々な向かい方、お迎え方があります。

 

 

 

 

今日も最後までありがとうございました。