みなさん、こんにちは。
チャネリングやリーディングにまだ慣れていないころの私は、神様とつながるときによく注意されていたことがあります。
それは、息をすること。
「え、そんなこと？」と思いませんか？
チャネリングモードに入るとき、体と魂とのバランスを取るのが私は苦手みたいで、体のことがおろそかになることがありました。
すると神様から「いき！息！」と注意され、はっと気づいて息をするの繰り返し。
私たちが神様とつながるとき、神様へアンテナを向けて、パイプを通して神様とのエネルギーの交換をしています。
そのとき、私たちのエネルギーの全てが神様のほうを向いてしまうと、体が無防備になってしまいます。
ですからチャネリングやリーディングでは、１００％神様に集中しているのかというと、そうではないことが多いです。
「息してる？」「苦しくない？」と、
体を気遣う領域を頭の片隅に残しながら、オンに。
顕在意識と潜在意識、そのバランス感覚と意識が大切なんです。
体が苦しくなったり、チャネリングに必要なエネルギーが足りなくなると、
私たちの体は恒常性を保つために、ぷつんとオンモードを遮断します。
これはエネルギーの使い過ぎでも起きますが、体がしんどくても起こります。
消耗したエネルギーはしばらくすると、少しづつ貯まり、再びつながれるようになります。
消耗の具合によっては、エネルギーチャージに時間が掛かることも。
自分が必要とするときにきちんとつながれるように、無理をしない方法やバランス感覚を養うのは、とても大切だと思います。
もちろん、いつも私たちのご都合が通じるのではなく、ときには上手くいかない日もありますし、
あの世のほうからアプローチがあったり、体調不良などの私たちの意識とは無関係に、魂があの世に上がりつながることもあります。
神様はバランスを取る方法として、質の良い呼吸法をおすすめされています。
体を保つための意識の一部を、霊的な領域の片隅に置きながら、神様へパイプを伸ばすイメージです。
「上へ、上へ」という意識ではなく、
私たちの体もリラックスして、チャネリングやリーディングにチャレンジしてみて下さいね。
今日も最後までありがとうございました。