みなさん、こんにちは。
 
 
もうすぐ七夕なので、今日は七夕のお話をさせて頂きたいと思います。
 
 
七夕の短冊かざりの「色」には、意味があります。
 
 
それは「陰陽五行説」という、中国から由来するものから来ています。
 
 
私たちの暮らしに根づいた秘密や意味を知ると、わくわくしませんか?
 
 

 

 

 

 

 

青(緑)は「仁」をあらわし、徳を積むこと、人間力を高めるのをサポートします。

 

 

赤は「礼」をあらわし、ご先祖様や親に、感謝する気持ちをサポートしてくれます。

 

 

黄は「信」をあらわし、人を信じ、周囲の人を大切にする気持ちをサポートしてくれます。

 

 

白は「義」をあらわし、道理にかなうこと、義務や決まりを守る気持ちをサポートしてくれます。

 

 

黒(紫)は「智」をあらわし、知恵や知識、学業の向上を願う気持ちをサポートしてくれます。

 

 

 

 

いかがですか?

 

 

短冊かざりの機会がないという方も、「神様ノート」や「リーディングノート」に、

 

 

叶えたいことや頑張りたいこと、下半期への目標を書くのもおすすめです。

 

 

コツは、五行から意味と色を選んで、その色のペンを使うこと。

 

 

白色の短冊や、合う色ペンをお持ちでなければ、「何色の願い」と記入すると良いと思います。

 

 

そして、一ヶ月後、二ヶ月後、半年後に読み返すこと。

 

 

新たな気づきや、軌道修正が必要なら、そこで改めます。

 

 

この「書く」というのは、とても大切なことで、

 

 

私たちが願いごとや目標を考えたり、書くとき、

 

 

私たちとご縁のある神仏や、守護霊様方も見て下さっているんです。

 

 

願掛けを叶いやすくするコツは、神様に与えてもらうという一方的なものではなく、

 

 

「夢のために自分が頑張ること」も、一緒にお伝えすること。

 

 

どうして叶えたいのか?

 

 

何を得たいのか?

 

 

ここまで深めて考え、具体的な内容で願掛けすると、神様にも思いが届きやすいです。

 

 

もちろん叶えるかどうかは神様が決められますが、決して神様の選り好みで決められるわけではありません。

 

 

神様の世界や思いを、人間の価値観に当てはめたり、一喜一憂しないこと。

 

 

これも、ご自身の霊的な感度を育むうえで大切なことだと思います。

 

 

 

 
今日も最後までありがとうございました。