みなさん、こんにちは。
私たちは寝ている間に、魂の活動が自由にできるようになります。
あの世の人に会ったり、情報収集をしたり、記憶の整理をしたり、エネルギーチャージなどをしています。
他にも、あの世の色々な世界を見学に行ったり、あの世の寺子屋のようなところで、その段階に合った学びを頂くこともあります。
特別なひらめきや、ヒットするアイデアなどを頂く人もいらっしゃるみたい。
あの世には、神様のお家や、図書館、お店やカフェもあるんですよ。
今日は魂トレーニングの修行場での、あるお話をご紹介したいと思います。
気がつくと、私と含めて4人がいる空間にいるのが分かりました。
あの世には、このような空間がたくさんあります。
その中の一つであるここは、手作業の単純作業をする場所のようです。
作業をつづけていると、同じ作業をしているある一人が、私に妙につっかかって来るようになりました。
私より少し年上の姿の女性のようですが、その女性はまだまだ魂の輪廻の回数が少ないというのが分かりました。
あの世での姿と、魂の成熟度は関係ありません。
そして魂同士であれは、お互いの状態を瞬時に理解できます。
女性はさらに、私がキレるのを狙うように必死に煽り、それがだんだんとヒートアップ。
こういう状態なのに、ここにいる他の二人は全然庇ったり、諌めてもくれなくて。
女子特有の煽りに、私もだんだんイライラ。
このように冷静になって読むと、ここまでだったらギリギリセーフだったと分かりますよね。
...はい、応戦しました。
その瞬間に、
「はい、不合格!」
私は、ぱちんと目を覚ましました。
感情に訴えかける訓練は、この世での魂のトレーニングであることも多いです。
未修了の課題をクリアする方法は、この世だけでなく、あの世でも練習したり、修了のチャンスがあります。
体の欲感情に溺れないように、抑えたり、コントロールするのを見られています。
では全てを受け入れて、泣き寝入りするのが良いのかというと、そうではないんです。
私たちの魂は、自分の命を大切にすることが一番にあります。
さらに魂の良心に反する、霊格を下げないのも大切です。
そういうことから自分でどのように解決したり、どのような言動を選ぶのか?というのを神仏は見つめられているんです。
お姿は見えませんでしたが、先ほどの空間でも、私たちを見つめる「尊い視線」がありました。
そういうのが分かってはいても、抑えられなかったし、上手にかわしたり、なだめられなかった私は、まだまだ未熟だなと思いました。
命を全うしてあの世に帰ると、魂の階層に合った高さというか、自分の魂に合った次元に上がります。
私たちは体の欲感情のために低波動に引っ張られやすいのですが、成仏した魂やあの世は基本的に穏やかな、思いやりたっぷりな世界です。
今回は、そんなあの世の端っこにお邪魔させてもらっていました。
私は、せっかくの魂の成長のチャンスを頂けたようですが、見事に期待を裏切って帰ってきてしまったということでした。
今日も最後までありがとうございました。