みなさん、こんにちは。
今日は特に寒い一日でしたね。
こちらは雪がハラハラすることはあっても、積もるのはあまりなくて慣れていないので、予報を見てどきどきしていました。
大寒に入りましたが、大寒は一年の中で最も寒さが厳しい期間と言われています。
この時期は冷えから体を守り、胃腸を整え、足腰を温め、滋養のあるものを頂き、体力を温存しながら過ごします。
寒いとわが家はよく、お鍋や具沢山お味噌汁を頂いています。
お鍋は水炊きや湯豆腐、それからブリしゃぶも。
今が旬のブリは、疲労、乾燥、不安や不眠にも働きます。
お鍋の素はどろどろ不調のもとなので、昆布だしにさっとくぐらせて、薬味や大根おろし、ポン酢や酢醤油でさっぱりと頂くのがおすすめです。
胃腸を温め、元気にしてくれるので、冬にもってこいの食材です。
切り身を選べば、お料理が苦手でも、時短したいときにも、簡単に作れます。
お弁当のおかずにもぴったり。
お醤油を味噌にすれば、西京焼きっぽくできるので、鮭やタラなど旬の体を温める他の食材との相性もバッチリです。
さつまいもは体を元気にしてくれて、胃腸の働きを高めてくれるので、胃の調子が悪いときや便秘のときにもおすすめです。
今日はその安納芋を使って、冬におすすめのメニューを作りました。
体を温め疲労回復する鶏肉や、栄養を補い元気や潤いを与える黒ゴマ、のどや肌を潤すはちみつなどを合わせました。
そしてそして先日、ようやくお手頃価格になりはじめたいちごを頂きました♡
いちごは元気を与え、食欲不振や体力を回復し、イガイガ、空咳などの喉の不調にも働きます。
潤いを与えつつ、余分な水分を排出します。
いちごは体を冷やす性質があるので、温かい飲みものと一緒に。
紅茶の茶葉と一緒に淹れれば、冷えの作用を和らげ、安心して頂けるフルーツティーになります。
いちご大福って、幸せな組み合わせですよね♡
今日も最後までありがとうございました。