みなさん、こんにちは。
お疲れ、お腹の不調、やる気が出ない、心がすり減る、
しくしく、くよくよ、もやもや、ゆらゆら、
感受性が高い、繊細さん、憑依体質、
このような方々は「はじく力」「体のバリア」が弱まっていたり、弱まりやすい体質を持っていることがあります。
感受性が高い、繊細さん、敏感体質の人は、生まれながらに共感する力がとても高いです。
知らず知らずに、相手のご機嫌を伺ったり、相手の感情を受け止めてしまい、人より「気」をたくさん消耗しています。
気遣う、気配り、気が散る、気を落とす、気をつける、全て「気を使って」いるから。
他人は、自分のためにエネルギーを使ってくれる人がいると、とても助かります。
だって、自分の命の時間と、自分の「気」を節約できるから。
でもね、この世は自分で頑張らないと成し遂げられない仕組みなので、相手の人生は背負えないのだと、繊細さんもいつかは気づかなければなりません。
相手と自分との境界線をきちんと引いて、相手の悩みや人生、感情を受け付けないようにする方法を知っていくのです。
そんなときは「お米」や「ほくほく野菜」が、私たちを助けてくれます。
お米は春に発芽して、夏に成長します。
そして、秋に収穫して、冬に貯蔵する。
四季折々の、お日様、風、水、土、
氏神様の力を一身に浴びて、「気」のバランスが調和した食べものなんです。
私たちが生きるためには、「気」つまりエネルギーが必要です。
「ながら食い」ではなく、味わいながら頂くのがポイントですよ。
また、「疲れたな」「やる気が出ないな」というときは甘いものがほしくなりますが、それはお砂糖の甘みではないんです。
敏感体質の方こそ疲れたときはお菓子ではなく、お米やお芋などの自然の甘みを意識して頂きましょう。
自然の甘みは元気を補う、疲れを取る、胃腸を整える、はじく力を補うのだと、魂や体は知っているのです。
ですから繊細さんこそ、朝はほかほかのごはんと、ほくほく野菜のおみそ汁の和食がおすすめです。
一日の元気や活力、はじく力を養います。
インスタントやレトルトも上手に使って大丈夫。
焦らないこと、自分を責めないことも、養生には欠かせません。
じゃがいもやサツマイモ、さといも、かぼちゃなどのほくほく野菜は、
私たちの体の結界を強化し、「受けつけない」「受信しない」バリア作りを手伝ってくれます。
心の中の線引きの仕方も練習していくうちに、だんだんと上手になり、罪悪感なくお断りできるようになります。
そう、繊細さんも次の段階へ進むのです。
ほかほかごはんやほくほく野菜を頂くと、相手と自分との間にきちんと線引きをつける、勇気や元気がわいてきます。
さつまいもやじゃがいも、かぼちゃなどのほくほく野菜は、お味噌汁との相性も良いですよね。