ヒマさえあれば何か作っている、お絵かき工作好きな小3ムスメ。
私が開けたコルクボード、いつの間に!
塾のテスト用紙も落書きだらけで、そんな時間があったら見直ししてくれよ〜と小言の一つもいいたくなることも。
そんなムスメが、新たなアイデアを思いつきました。
「ママ!私、ことわざとか慣用句で、マンガを作ろうと思うわ
忘れないうちに、今すぐ書いてよい?」
時刻は平日の朝。
家庭学習の時間です
しかしこうなると、やりたい事で頭の中がいっぱいになっちゃうムスメ。
七田式プリントは週末にまとめてやる約束をして、自由にさせることに。
毎日のルールなんだから例外を認めなくてもよいのに、そういうとこが甘い!とダンナに言われたけど
ムスメが選んだことわざは
『七転び八起き』
辞書で調べてことわざの意味を書いて、例文まで自分で作って、そこにイラストを添えてました。
ムスメの描いたイラストを見て気がついたんですが、7回転んだら7回起きるはずなのになぜ1回多いんだ?
ムスメと2人でネット検索したところ、転んだ以上に起き上がる意思、とか、赤子のころ初めて起き上がった時を1回と数える、とか諸説あるんですね。
勉強になりました。
「次はママがことわざを選んで〜
」というので
蛇の道は蛇
を推奨
悪だくみするならワルに聞け
という場面で私は使っていましたが、本来は専門家に聞くのが早いという意味で、ネガティブな意図はないらしいです。
「なにそれ。マンガに描きずらっ!」
…却下されてしまいました。
紙とペンさえあれば、何時間でも楽しんでいられるのはムスメのよいところです。





