読書が娯楽のワーママです。小1&小3&ただ今無職のダンナと4人暮らし。夫婦で不動産や株を運用し、働く時間は最小限に。子供と一緒に、日常の中での学びを楽しんでいます


約10年前に、自己資金300万で購入した賃貸不動産の収益が、1500万を超えていました。


いま、所有物件の1つを売りに出していますが、アパートローンの残債を差し引いても、1000万以上の売却益が出そうです。


わが家は国の平均年収程度しかない、ふつうのサラリーマン夫婦。


最低限の自己資金で資産を増やせたのは、当時はまだ、新築アパートで融資を引くスタイルが通用していたから。


今はアパートローンの基準が厳しくなり、一般的なサラリーマンが新築アパマンで融資を引くのは難しそう。


不動産投資のトレンドも、どんどん変わっていきます。



本から始まった不動産投資

駅の本屋で出会った本が、不動産投資との出会いでした。


知る人ぞ知る、サラリーマン大家のレジェンド…

全くこの通りに物件を購入したわけではないですが、大家業とはどういうものか、山田里志さんの本から学びました。

 

当時、仕事には何の不満もなかったけれど、つまらなさそうに仕事してるダンナが見ていられなくて。


何とかしてあげたくて本屋をウロウロしていたら、不動産のオーナーになってファイヤしよう!という上記の本と出会ったのです。


ダンナに渡したら夢中になって読んで、「こんな世界があったんだおねがいってめちゃくちゃ感動してました。


そこからは、仕事のかたわら、夫婦2人で不動産投資について猛勉強です。


なんせ、2人そろって地方の一般的なサラリーマン家庭に育ったので、投資=怖いもの


親の資産運用はせいぜい銀行から勧められた投資商品を購入するくらいで、あとはひたすらに貯金


マネー教育をうけないまま大人になったので、「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだときも衝撃でした。

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 [ ロバート・キヨサキ ]

 

お金を稼ぐといえば、労働時間をお金と交換する「従業員」のクワドラントしか知らなかった私。


お金に働かせてお金を稼ぐ「投資家」のクワドラントに属しよう、という考え方は、当時の自分には目からウロコだったんですよ。

 


子供たちに読書をすすめる理由

国の調査によると、日本で出版される本は1年で約7万冊。


古今東西あらゆる人の、あらゆる考え方、経験値が、本には詰まっています。


いま自分が抱えている悩みやトラブルについて、周囲の人には話せなかったり孤独を感じていても、本の中には必ず似たような経験が見つかります。


読書を習慣にするということは、かつて同じような悩みを考え抜いた、古今東西の何千万人ものアドバイザーを味方につけるということ。


予測不能な時代だからこそ、読書を習慣にしておくと心強いよ、って子供たちには伝えたい。


悩んだときは、図書館や本屋に行く。


中学からの私の習慣です。


何でもよいから目についた1冊をとり、自分が求めている答えを探しながら読んでみる。


作者と対話するつもりで、自分の意見をぶつけながら読んでいくと、何かしら突破口が見つかります。


いつかは子供たちも、親元から離れていく。


子供たちが自走し、いずれ転んだり道に迷ったりしたときに、強力な助けになってくれるから。


わが家の家庭学習において、読書は最重要項目です!


国語のプリントの代わりに、読んだ本の感想を言わせる、なんてこともしてますよー


不動産投資、色々うさんくさい人もいます。カボチャの馬車問題とかもあったね。あと一般人には再現性のない投資家の本は、面白いけどマネできない。

今トレンドの情報はおいかけていないけど、当時参考にしていた大家さんの本↓

 

セミナーにも参加した内本智子さん。そのスタイルはマネできないけど、資産の増やし方の計算式はいちばん参考にしていました。