だんだんと難しくなっていく子供の算数(小3ですが私はもうお手上げ)を横でみていて、こっそり私が考えてしまうこと。

 

 

中学受験用の算数、意味なくね?!って聞かれたら、なんて答えよう。

 

 

 

私は国語が好きです。

 

国語を勉強する意義については、子供たちに説明できます。

 

国語を勉強する意味、それは

 

「自分の気持ちを他の人に伝え、周囲の理解・協力を得ながら自分のやりたい事をスムーズに実行するため」

 

だと考えています。

 

そのためには、正しく思考を整理し、正しい日本語を使い、適切な語彙で表現する必要がある。

周囲にいる自分と違う考え方の思考を知るために、読解力が必要になる。

 

漢文や古文も、現在のあたり前とは違う、当時の人の考え方や教訓を学ぶ読解力の延長です。

 

 

 

では、算数(数学)を学ぶ意味は??

電卓叩けばすぐ答えが出るのに、なぜ計算の練習をするの?

数式使えばすぐ答えがでるのに、なぜそんな面倒くさい解き方をするの?

 

 

 

私よりも算数が得意なダンナにも、聞いてみました。

受験算数は人生において必要じゃないよね、って子供に聞かれたら、なんて答える?って。

 

 

ダンナ曰く

 

 

「受験してもしなくても、受験算数に取り組む意味はあるよ!だって、数と友達になれるじゃないか」

 

 

 

カズトトモダチ???

 

 


ダンナは何を言っているのでしょうか不安??




 

算数を学ぶ意義については、しばらく自身のテーマとして考察していきます。

 

 

NHKの番組「笑わない数学」

算数得意な子にオススメ。得意ではない私も、数にまつわるミステリー的な番組として面白いです。



 https://www.nhk.jp/p/ts/Y5R676NK92/


「いちばん最初の算数」

算数に対する考察を深めたくて借りてきました。早速昨日、読み聞かせしたよ。子供たちも面白がって聞いていました。

いちばんさいしょの算数1 ──たし算とかけ算 (ちくまプリマー新書)

 

 

もうすぐ敬老の日。トースターで焼くだけ漬魚オススメです!毎年両方の親からリクエストされ、喜ばれています。