タイトルに惹かれて、読み聞かせするつもりで借りてきた本。
リビングに置いといたら、小3ムスメが「イラストかわい。面白そう」と手にとり、その後はずっと没頭していました。
「雷神と心が読めるヘンなタネ 子供のためのゲーム理論」
![雷神と心が読めるヘンなタネ こどものためのゲーム理論 [ 鎌田 雄一郎 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/1956/9784309291956_1_4.jpg)
作者は、カリフォルニア大学バークレー校経営大学院の准教授。経済学に大きな影響を与えた「ゲーム理論」について小学生にもわかりやすい小説形式で展開され、サントリー学芸賞(政治・経済部門)を受賞しました。
この本では、主人公が「相手の気持ちに立って考える」を論理的に実践するための手段として、ゲーム理論が登場します。
この本が良いのは、勉強的な要素が強いのに小説としてエンタメ性が高いところ。「ドクターストーン」や「どっちが強い?」シリーズと同じですね。面白く読んでるうちに知識が身につく。
読破した小3ムスメが「もう一度読みたいからまだ返さないで」というほどお気に入りです。
相手の取る行動によって、自分の行動が決まる。フレームワークを使った状況整理、ビジネスシーンにも役立ちそう。。

のびーる語彙力。語彙数の多さだけでなく、エンタメ性の高さで選ぶならこれ。小1男子もはまってます。
![角川まんが学習シリーズ のびーる国語 無敵の語彙力 分かると差がつく言葉1000 [ 森山 卓郎 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0285/9784041130285_1_12.jpg)
ドクターストーン。理科の知識がめちゃつきました。勉強(科学)に一生懸命なヒーロー像を見せてくれます。
