期間限定で沖縄滞在中の、小学生2人連れワーママです。


頼れるダンナは東京なので、1人でなんとかするっきゃない。


今朝も、仕事を始める前に、那覇市内にある末吉公園へ朝のハード過ぎる散歩にきました。

親戚の子供も一緒です。


分かっちゃいたけど。小学生4人(うち小学生1年生が2人)の相手は大変過ぎる!


親戚の親も共働きだから、仕事の隙間時間で遊ばせるのは1人でやらなきゃいけなくて辛い不安


しかし、末吉公園はぜひ行きたい場所です。


モノレールの市立病院駅前からすぐ、山原のような熱帯の森が広がり、敷地内には滝も流れる鬱蒼とした公園。



私が今回ここに行きたかったのは、「ゲッチョ先生と行く沖縄自然探検」を読んだから。


この本、すっごく、オススメです。


天然ビーチと自然ビーチの見分け方とか、浜に辿り着くタネを調べたりとか、身近な自然観察のバイブルです!




末吉公園は何度も前を通ってはいましたが、これほど自然観察が楽しめる公園とは知りませんでした。


特に私が探したい!と思ったのが、ククイノキの実です。別名キャンドルナッツといって、元々沖縄に自生しておらず、筆者も末吉公園でしか見たことがない木なんだとか。


この実はロウソクのようによく燃えるそうで、そんなの燃やしてみたいじゃないですか!


公園の中は至る所チョウだらけ。楽しそうに網を振りまわすものの、その後幼虫にもたくさん出会い、悲鳴が絶えない子供たち。。




7月はサガリバナが綺麗でした。

オオコウモリの住む木も、キャンドルナッツもまだ探していないのに、暑いからもう帰ろう!と騒ぐ子供たちに追い立てられ、泣く泣く帰宅悲しい 
ええ、分かってますよ、、知育にはまってるのは母だけさ。





末吉公園の中には、森の家みんみん という県の施設があって、そこでは定期的に自然観察会やワークショップが開催されているようです。
末吉公園は広くて、ガイドさんと行ったほうが楽しめると思います。
あと末吉公園行かれる方、蚊が多いので冬でも虫除けスプレーしといたほうがよいですよ!



楽しくて、大変な夏休み。