小3ムスメの家庭学習のメイン教材は、小1か現在までずっと七田式プリント。
毎日、国語と算数それぞれ1枚(表裏合わせて2ページ)ずつ進めていて、所要時間は約30分程度です。
切り離して使用できるので、毎日学童で終わらせてきていました。
小学校入学時、家庭学習の教材を何にするか、とても悩んで
周りのママに聞いたり、通信教育を中心に色々お試しした結果、七田式に決めました。
決め手になったのは、基礎問題と思考力が問われる問題のバランスがよかったこと。難易度も易しすぎず難し過ぎずで、ムスメにちょうどよいレベル
Z会の思考力ワークも検討したことがあったんですが、ムスメから七田式プリントよりも簡単過ぎると言われて。
低学年でZ会に物足りなさを感じている子にはおすすめです。
七田式小学生プリントのメリット
3年近く続けてみて、七田式プリントの魅力は3回の反復学習にあると感じてます。
毎日プリントを解いていく中で、同じような問題が計3回、出てくるんです
最初のころは、算数の思考力問題をどこまで自力で粘らせるのか、悩みました。
解けないものはいくら時間かけてもできないし。かといって、すぐにギブアップして考えない子になるのは嫌だし
自力で解けない問題は親が解法を教え、2回めに同様の問題が出たらなるべく粘らせて親はアドバイスのみ、3回めで自力で解ける、を目指す学習スタイルに落ち着いたのは、1年生の終わりごろ。
ムスメは難しい初見の問題に燃えるタイプではなく、意欲を削がれてしまうタイプだったので。
初見は無理でも、せめて2回目に出題された応用問題はできるようになろう、を目標にしました。
3年生になった今では、初見の算数思考力問題にも食らいついて、自力で解けることも増えてきました
継続は力なり、を感じています。
七田式小学生プリントの短所
逆に七田式小学生プリントのデメリットというか、特徴的なところも書いておきます。
七田式小学生プリント国語は、書かせる問題がとにかく多いです。
しかも、与えられたお題を元に、オリジナルの物語文を創作させる問題が頻繁に出てくる
文章を書く訓練にはなっているけれど、物語文である必要があるのかな?
お話の創作以上に、自分の意見を言語化したり要約したりする作文をもっと出してくれたらよいのに、と思うこともしばしば。
あと算数についてですが。3年の中間地点では、図形問題は数の問題に比べ出題が少ない印象です。
因果関係はわかりませんが、ムスメは塾の公開テストで図形問題につまずくことが多い
それでも間違いなく、続けるメリットの方が大きかった七田式小学生プリント
通信教育よりも安くつくし、何より自分であれだけの量のドリルを探すのは大変。
すでに3年分のプリントはコピー済みなので、ムスコのときにもフル活用します!
ドリルをやるときは必ず時間をはかる!
1人1台もたせた方が、自分のものという実感が沸いてタイマーのアラームに忠実になります
ムスコムスコ両方にはまった語彙力マンガ。語彙力マンガは色々あるけど、マンガ自体の面白さで選ぶならこれ。読んでくれます。

