夫の第一印象は
爽やかな人やな。と
思った。
初めて挨拶を交わした時に
ものすごく軽やかで
なんの違和感も無かった。
私は勘がするどいので
なんとなく初対面で
どんな人かを
見抜く力がある。
初めての飲み会では
ほとんど会話をしていないが
夫の視線が痛かったことは
覚えている（笑）
二度目の飲み会、二次会のカラオケでは
私の横を常にキープしていた。
たまたま？
夫がトイレに行った時に
私もトイレに行きたくて
「私も。」と
トイレに行った。
すると、なんと私が出てくるまで
トイレの前で待っていた
私が長くトイレに籠もっていたら
置いていってたのかな（笑）
友達を通じて、連絡先を
交換した。
私は常に友達が少ない。
夫が、ぐいぐいと
メールで私に連絡を取ってきたが
私に興味を示してくれたことが
すごく嬉しかった。
電話も時々するようになった。
夫は漫画が大好きで
私が見ている漫画を
家の近くまで借りにきた。
車の中で私は人見知りが発動し、
ほぼ夫がしゃべっていた。
気を使ってくれたんだと
今では思う。
当時は、なんで私に質問を
してこないんだろう？と
思っていた。
ある日、夫が
「今度、友達へのプレゼントを
ショッピングモールに
買いに行くんだけど
ついてくる？」と
聞いてきた。
私の休日は、ほぼ空いていて
即決をした。
その後はなりゆきで色々あり
なんか自然と付き合うことに。
夫といると
妙に落ち着いた。
今までの数少ない私が
デートをした人達とは
なにかが違う感覚。
ふと、この人と
このまま、結婚するんだろうな。
と思った。
つき合った
3年間のうち、遠距離期間が
1年あった。
毎日、夫が仕事終わりに
電話をかけてきた。
夫も仲のいい人が
できなくて
寂しかったんだと思う。
私も平日と、たまに土曜日にも
仕事ばかりで夫との電話だけが
癒やしの時間だった。
今では夫は
娘の次に、私のよき理解者と
なっている。
娘は血が繋がっているだけあって
夫とは比べものに
ならないくらい
気が合う。
夫は、私と娘が
ゲラゲラと笑っているのを
冷静な顔をして
聞いている（笑）
もっと、反応してほしいところだけど
笑いのツボが合う時も
あるが、合わない時の方が多い。
住んでた地域が違いすぎるから
しょうがない。
長い文章が書けるようになり
ブログを書くのが
趣味になってきました
