『前回までの加瀬部』

おしっこが近い加瀬部。尿意を催してから発射に至るまでのスピードは光をも上回る。そんな加瀬部に、いつ何時どこにいても尿意は襲ってくる。その度に尿漏れの脅威と闘ってきた彼。エレベーター内での失態(4月5日付『尿意』の記事を参照)を最期に鳴りを潜めていたが、再び闘いの火蓋が切って落とされる。






結果から言う。


今回は完全にアウトだ。


そして残念ながら、



いや。



ありがたいことに、その場に僕が居合わせることはなかった。







まず知っておいて頂きたいのが、加瀬部は服について僕によく教えを乞う。



僕も人様にあーだこーだ指南出来る身分ではないが、求められるので知恵を授ける。



その為加瀬部は私服の買い物をする際、僕を必ず誘う。



そしてありがたいことに、



いや。


残念ながら、今回はその買い物に同行出来なかった。



買い物に同行出来ない際は、加瀬部から試着した状態でLINEが届く。

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このあとすぐ漏らしたらしい。



加瀬部はこの時のことをこう振り返った。





加瀬部「ズボン買ったあと漏らしたんだけどさ!」


大西「また?!てかあのLINEくれたあとか!」


加瀬部「まあ漏らしたことは置いといて。」


大西「ん?」


加瀬部「実はその前にパンツも買っててさ!だから濡れたズボンとパンツは買った袋に入れること出来たし、ズボンとパンツも買ってたからすぐに履き替えることも出来てさ!」


大西「え?これ【漏らしちゃった】っていう話だよね?」


加瀬部「違うよ!あのあと漏らすこと知らなかったのに、漏らしたあとのカバーが結果的に全部出来たんだよ!?凄くない?って話だよ!」



なんだこいつ



いや。




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なんだコイツぅ〜!!
引用元:ジョイマン
参考文献:エンタの神様