観戦

昨日は東京ドームに。

というのも、もともと『さんだる』のソウと遊ぶ約束をしていたのだが、

急遽、先輩である元『トリグミ』じゅんぺいさんから連絡が。

話を聞けば、元々知り合いと行く予定だった野球のチケットが、知り合いが行けなくなったことにより一枚余ったとのこと。

そこで同じく巨人ファンである僕に白羽の矢が立ったのだ。

現在野球は絶賛オープン戦中。

そこまでお客さんは入っていないだろうということで、ソウも誘って三人で行くことに。

しかしじゅんぺいさんが持っている元々取っていた二つの席の隣の席はさすがに空いていなかった為、とりあえずもう一席は空いていた三列後ろの席を取ることに。

そして当日その隣に座った二人組に、前の二席と交換してもらって、三列後ろの席に三人並んで観ようという算段。

早速待ち合わせ場所へと向かい、先に着いているじゅんぺいさんを探す。

ん？

 

あれは？

いた。

めちゃくちゃ仕上がってる。

筋金入りだ。

ソウを待つが、待てど暮らせどソウは来ない。

気付けば1時間近く経っている。

チケットはこちらが持っている為先にドームに入る訳にもいかず、ゲート前でひたすら待つ。

そしてこの日、東京はよりによって冬並みの冷え込み。

その結果、

あーあ。

せっかく着てきたのに。

ジャイアンツ感は薄れ、ユニフォームはただのインナーと化す。

何とかプレイボール前に到着したソウを連れて席へと向かう。

当初の予定通り三列後ろに取ってる一席の横にいる二人組に交渉を開始。

大西「あの〜すみません。実は三人で来たのですが並びで席が取れなくて、二席は三列前に取っていて、一席だけココを取っていて、もし宜しければ前の二席と今お姉さんたちが座っている二席とを交換して頂けないですかね？」

女性「嫌です。」

え？

その結果、じゃんけんで負けたじゅんぺいさんが一人で後ろの席で観戦することに。

申し訳ない。

元々じゅんぺいさんが取っていた席に僕らが座り、僕らのために取ってくれた後ろの一席にじゅんぺいさんが座るという非常事態に。

さぞかし一人寂しく、肩身の狭い思いをしながら観ているだろう。

これで良かったんだな