まずはコチラをご覧下さい。
一体何しに高尾まで。
なぜこんなことに。
遡ること4時間半前、
12時に高尾山口駅に集合した面々。
※左から早崎くん(エクセレント)、堀ちゃん(さんだる)、大西(筆者)、ソウ(さんだる)、べーちゃん(相方)
というのも、年に一度の『高尾山火渡り祭』に参加しに来たのだ。
これは御護摩(浄火による災厄をはらう火の行)を行うことにより、世界平和、息災延命、災厄消除などを祈願するというもの。
そして希望者はこの火の中を歩くことが出来るというのだ。
つまり我々は素足で火の中を歩きご利益を得る為、はるばる高尾までやってきたというわけだ。
13時から祭りは始まったが、
火が灯されるのは14時からとのこと。
そしてその火の中を歩くために出来た長蛇の列。
グーグーと悲鳴をあげる胃袋。
話し合った結果、
ご飯を食べ、高尾山周辺をブラブラして列がある程度無くなった頃にまた戻ってこようということに。
そんなはずじゃなかった。
ただ美味しい蕎麦を食べ、
ちょっとリフトに乗って、
すぐ戻るつもりだったのに。
何故か誰も歩みを止めることはなく、
誰も時計を見る者もおらず、
気付けば僕たちは山頂にいて、
気付けば祭りは終わっていた
一体何しに高尾まで。
やるせない。
何かにすがりたい。
ご利益が欲しい。
そういった気持ちが彼を突き動かしたんでしょう。
【火の中を歩くこと】でしか災厄を避けることが出来ないにも関わらず、
もはや何も残っていない跡地に向かって、
また来年。
《今日のお店》
※かつてこのブログのコンセプトであったはずの【お店を紹介する】という柱が崩壊し、ミニコーナーへと降格。今ここに復活を遂げる。
高橋家
高尾山の麓にあるお蕎麦屋さん。
味はもちろん、雰囲気のあるその佇まいも魅力の一つ。
日曜ということもあり非常に店内は混んでおり、お客さんも並んでいたので、名前を書いて店外を少しふらついて戻ってくると、既に名前は呼ばれており、再び名前を書くはめに。
想像以上の回転率。
なので、多少並んでいても他のお店に浮気をしないことをお勧め致します。
そして再び名前を呼んで頂いた際には、店員さんが「おかえりなさい」と微笑み、それに対しコチラも「ただいま」と返す乙なやりとりを展開。
なんとも気持ちの良いお店。
皆さんも是非。
［営業時間］
平日 10:00〜17:30
土日祝 10:00〜18:00
膳座 10:00〜21:00
不定休
［住所］
東京都八王子市高尾町2209
［電話番号］
0426-61-0010
［ライブ出演情報］
3月
14 ぶちぬき魂プレーオフ 15時〜新宿バッシュ
15 ケイダッシュゴールド 19時〜新宿バティオス
16 コント製作所 19時〜中野Vスタジオ
18 コントおじさん 15時半〜新宿バッシュ
21 コント式 16時〜阿佐ヶ谷チャラデ
22 『渇いた心に口づけを』トークライブ 20時〜阿佐ヶ谷ロフトA
25 疾風迅雷舞 12時半〜新宿バッシュ
4月
1 首領猿ライブ 14時半〜新宿バッシュ
2 スタイルライブ 19時〜新宿ハイジアV-1
8 コント合宿 20時〜池袋GEKIBA
11 ただし×こうじのおおごと！！企画ライブやっしまうが！！20時〜中野芸能小劇場
19 ケイダッシュゴールド 19時〜新宿バティオス