先日、読売日本交響楽団の大阪定期公演に行ってきた。
リムスキー・コルサコフの「序曲ロシアの復活祭」と「交響組曲シェエラザード」。
コルサコフは、「ロシア5人組」と云われる作曲家の1人で、編曲にも定評が有る。
コルサコフの曲はさておき、僕が楽しみにしていたのは、アルデュニオンの「トランペット協奏曲」である。
ジャズやポップス、管弦楽曲の中でのトランペットソロは何度も聴いた事がある。
でも、トランペット協奏曲は初めて聴く。
奏者は、セルゲイ・ナカリャコフ。
この奏者も、僕は知らなかった。
否、管楽器のソロ奏者に関しては、全くと云っていい程知らない。
このトランペット協奏曲も良かったのだが、アンコールでフリューゲルホルンを引っ提げて演ったのが「G線上のアリア」。
過去、管弦楽でもソロでも、何度も聴いた事があり、僕自身もソロで演った事が有る。
それを、管楽器で聴くのは初めだ。
フリューゲルホルンにしても、英国式ブラスバンドで聴いたことがあるぐらいだ。
何を演るのかと思ってたら、長〜いロングトーンから入る「G線上のアリア」だった。
丸い柔らかな音色が、この曲に非常にマッチしていて、聴き惚れてしまった。
もちろん、トランペット協奏曲も、早いパッセージを超絶技巧で吹くのを、オペラグラスで見入っていた。
