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神様と歌姫様

[平成30年9月16日 安室奈美恵さん引退!!]

 このブログは、私の活力源であります「安室奈美恵」さんの魅力と、私の生業であります「神職(神道・神様)」の両面により、これからも続けていきたい理想の生き方、憧れの生き方を皆様にお伝えしたいと思います。

「神勅」という神様のお告げ


 神勅(しんちょく)とは神様のお告げ、神託(しんたく)をいいます。


 神様からいただいた言葉です。


 現存する日本最古の書物『古事記』には、この神勅の一つである「修理固成(しゅりこせい)」という言葉が記されてあります。

 

  修理固成是多陀用幣流之國  是(こ)の漂(ただよ)える国を修理(つく)り固(かた)め成(な)せ
 
 太古、国土は未だ十分に整っておらず、天神(あまつかみ)たちは、伊邪那岐命、伊邪那美命の二柱の神様に命じて「是の漂える国を修理り固め成せ」と仰せられ、立派な矛を授けられました。
 二柱の神様は、天の浮橋(うきはし)という橋にお立ちになり、この矛を指しおろして、海の水を掻き回しました。

 引き上げた矛の先からしたたり落ちる塩水が固まり、淤能碁呂島(おのごろじま)となりました。
 この島に降り立たれた二柱の神様は、婚姻の契りを結ばれ、日本の国土をはじめ、多くの神々をお生みになられました。


 このように、この言葉(修理固成)は天神がしめされた最初のお言葉、神勅です。

 

 興味深いことは、

 日本の国のはじまりも神勅という尊い「言葉」だったのです。