6月24日は、はるか宇宙の彼方にある未知のロマンと、ゲームセンターの片隅にある超現実的なスリルが奇跡の融合を果たす、最高にエキサイティングな一日です。

1947年のこの日、アメリカのパイロットが目撃した謎の飛行物体から始まった「空飛ぶ円盤記念日」に綺麗に便乗し、景品を掴むアームがUFOに似ているという理由でセガが「UFOキャッチャーの日」を制定したのが、このユニークなダブルUFOの日の全貌です。

 

この日の面白さは、壮大すぎる宇宙の未確認飛行物体にドキドキする一方で、ゲームセンターの筐体の中で「あと1センチのところでアームの力が抜けて景品が落ちる」という、あまりにも身近なミステリーに絶望し、一喜一憂する圧倒的なスケール感の落差にあります。

しかし、どちらのUFOも、私たちの「どうしても手に入れたい、目撃したい」という飽くなき好奇心と執着心を激しく揺さぶってくる点では完全に一致しています。忙しい日常に追われて下ばかりを向きがちな時期だからこそ、この日は空の彼方のエイリアンに思いを巡らせたり、仕事帰りに童心に帰ってアームを操縦する敏腕パイロットになりきってみたりと、日常の重力からフワリと解放されるような遊び心満載の夜を楽しんでみてはいかがでしょうか。