2022/12/31 | Over The Rainbow

Over The Rainbow

ココは私の空。色んな想いを解き放ちます。

最期まで立派だったみぃ、本当に強くてその生き様に自分の弱さを思い知った。

日付が変わった19日に旅立ちました。

木曜からずっと傍で見守り続ける事が出来た時間は確かに神様からの贈り物でした。

一瞬だけ目を離した時、自分でトイレへ行って間に合わなくて水溜りになった中に佇んでいた姿が忘れられないんです。

なんとも寂しい姿…。

あの表情が…。

ごめんね!って抱き上げて拭いながら、頑張らなくていいんだよって心の中で泣きました。

それでも自分でトイレに行きたくて、様子を伺っては連れて行きました。

這ってでも向かう姿は感動すらおぼえました。

そう、強く生きて行きなさいねってメッセージだと受け取りました。

もっと生きたいって瞳をしていたのがやっぱり辛くて泣いてしまうけれど、18日にはもう悟った様で私を目で追う事も無く眠っていました。

気が張り詰めて寝ていない事もあり体力的にも限界だった私、きっとそんな事もわかっていたあの子は0:44分に長く苦しむ事なく逝きました。 

生き切りました。本当に立派な旅立ちでした。

18年と半年という時間は、とても濃くて、もしかしたら誰よりも濃くて…

とてつもない寂しさの中に居ます。


人生で1番泣いているかもしれません。

けれど、昨年から泣いていなかった分もきっとあの子が泣かせてくれているんだと思います。

泣く時間は大切なんだよと。

泣けなかった時間が長過ぎたもんね。

本当にありがとうって感謝しかない。

生きるって事、生き切るって事を教えられました。

あの子に恥ずかしくない様に生きたいな。

人間は弱いから見習わないとな。


動物と暮らす事はとても素晴らしい。

愛される喜び、愛する喜びを知る。

初めて暮らした3匹との暮らしは宝物です。

どんな宝石よりも眩い。

本当に幸せでした。

大切な家族であり友人であり同士でした。


凛太郎

大将

みぃ


私と一緒に生きてくれて本当にありがとう。

本当に本当に幸せでした。


愛をありがとう。