GSX1100S カタナ フルカスタム作成 その5

ミッションベアリングの交換をしていきます。

プーラーを使いベアリングを抜いていきます。

ドライブシャフト側と、

カウンターシャフト。ベアリング外し完了。

プレスが無いので叩いて圧入。使っているパイプは見る人が見れば解るトヨタ純正ショックのインナーシリンダー。色々使える優れもの。

交換完了です。

クランクケースのシフトドラムベアリングも交換します。

ヒートガンで温めて

インストーラーで圧入。

交換出来ました。

安物のベアリングプーラーとインストーラーですが意外と使える。有ると便利ですね。

まぁ使う機会はそうそうないですが。

次回はケースに組み付けします。

では、また。

GSX1100S カタナ フルカスタム作成 その4

先日塗装したクランクケース、自然乾燥させたので今日は焼き入れします。

はい。石油ストーブです。直接上に乗せて温めていきます。

風が強いのでガス台フェンスで囲います。

意外と熱が入り、焼き入れ出来ていますね。

次はオイルパンとフィルターカバー。

こちらは140℃まで上がりました。完璧。

これで焼き入れ完了。

次回はミッションとクランクシャフトを掃除等し、組み付け準備に入ります。

では、また。

GSX1100S カタナ フルカスタム作成 その3

塗装準備の為、シリコンオフを使い脱脂完了

マスキングします。

吊るさずにビールケースに置いて塗装するため、クランクケースを上下合わせずに上下別々にマスキング。

使った塗料はトップヒート。現在乗っているカタナの腰上オーバーホール時にも使い現在も剥がれることもなく綺麗な状態を維持出来ているので気に入ってます。

塗料完了　缶スプレーでの塗りにしては上出来。トップヒートは垂れにくくとても塗りやすいですね。

この後数日間自然乾燥させ、焼き入れします。

ではまた。