2024年4月11日(木) 

ザ・シンフォニーホール(大阪) 



 " ELVIS COSTELLO & STEVE NIEVE "










行ってきた




20年ぶり4回目




本物のコステロさんだった

まるで夢を見ているようだった




数年前にガンを患われて 

もう来日は無理かと思っていた




お元気になられて良かった

でもまだ69歳、

意外と若い




20年ぶりに聴く生歌

全く変わらぬ美しいお声




生(なま)コステロ節(ぶし)炸裂 




今回はスティーブ・ナイーブさん(存じませんが…)のピアノとコラボ




ザ・シンフォニーホールは

本来クラシック専門のホール

正面の高い位置にパイプオルガンがある




ライブ中盤ではスティーブさんがパイプオルガンの演奏を披露 

これは本当に素晴らしかった




おそらく335はパイプオルガンを生で聴くのは初めてかもしれない




そして後半、コステロさんは

Sheを歌い始めた 




会場の盛り上がりが半端ない




あのコステロさんの

変わらぬ美しいお声のSheを聴いた




涙が溢れだしボロボロこぼれ落ちた 









コステロさんの全ての曲を知ってる程の知識は335にはない




この日、335の膝の上で微笑んでいるその人がコステロさんを大好きだった




コステロさんの歌、

聴こえたかな 

聴こえるものなのかな 




それは今の335には分からない




もう一度だけコステロさんを聴きたいと思い

それが現実になったこの日だった 




でも「もう一度」じゃなく

もっともっと聴きたいと思ったこの日でもあった



 











コステロさん、 また来てね