2022年4月22日(土)
大阪城ホール(大阪)
" 35th ANNIVERSARY TOUR 2023 YES. I. DO "
TULIPに貢いでいる335は
武道館のクラプトンは無理だから
城ホールのエレカシを選びました
電車一本、通勤定期で行けます(笑)
近いっていいですね
エレカシ、5年ぶり25回目
毎回チケットは取れず
気がつけば5年が過ぎていました(笑)
相変わらず2000年のアルバム『 good morning 』
までしか持ってませんし聴いてません
23年の空白
これってどうなんでしょう
進化の無い335
まぁいいか。
開演前めちゃ緊張しました
なんででしょう?
久々だから?
周りについて行けるか不安だったから?
珍奇男 を歌ってくれました
変わらず炸裂したミヤジに
懐かしい曲
そして思い出しました
ライブ会場で手拍子せず音楽に合わせて全身でのるあの感覚
30代に戻った瞬間でした(笑)
でも 珍奇男 の途中で涙が出てきました
どうしてでしょう
エレカシの歴史を感じたんでしょうか
まぁ、タイトル通り変な曲です
この曲で普通の人は泣きません(笑)
♪♪わ・た・く・しは〜珍奇女ぁ〜…なので〜しょ〜かぁ〜?♪
隣には若い女性がお一人様でした
今宵の月のように やエレカシがユーミンをカバーした 翳りゆく部屋 で泣いてらっしゃいました
コレが普通です
余談ですがユーミンについて
やはりユーミンは素晴らしいです
でも335は松任谷由実よりも
荒井由実の方が好きなんです
同じ人なんですが(当たり前 )
荒井と松任谷で曲の雰囲気違うと思いません?
荒井由実のあの歌詞、曲、そしてあの独特の歌声、
70年代のあの時代には斬新だったのでしょうね
ライブでは衣装を変えパフォーマンスも凄いですよね
正直335はあれが苦手なんです
服を着替える時間で一曲でも多く歌って欲しい派でして
これはユーミンに限らず女性アーティストにはあるあるですよね
否定してる訳じゃ無いんですよ
人それぞれの好みの問題です
ユーミンの曲はホントに素晴らしいです
友達が今回のユーミンのライブへ行かない?と誘ってくれました
が、そういった理由で断りました
(TULIPとダブってたのもありますけどー)
その友達は
「あのパフォーマンスが見たいのよ、荒井由実より松任谷由実が好き」
と言ってました
やっぱり
♪♪わ・た・く・しは〜珍奇女ぁ〜…なので〜しょ〜かぁ〜?♪
普通からしたら変な曲です
(何が普通かわかりませんが)
珍奇男 ↓
エレカシに戻ります
大大大好きな 奴隷天国 も歌ってくれました
もう最高です!!
死ねとかバカとか…
嫌いな人は嫌いでしょう
若い頃の映像ですが最後の一言が面白いです、若いです
売れない頃から才能はあったんです
「大人」になったから売れ出したんです
奴隷天国 ↓
曲の半分は335の知らない曲でした
その曲たちもいい曲ばかりでした
素敵な曲もあれば天井が壊れそうなロックもあり
改めてミヤジの天才ぶりを感じました
知らない曲では知ったかぶりして手拍子や拳上げはしません
ミヤジの歌をバックにドラムのトミちゃんを凝視してました
みんなが花道の先端のミヤジを見ている時に
反対側のトミをずっと見てました
そう、昔からトミのドラムが大好きなんです
以前にも書きましたがトミのドラム叩き姿だけのビデオが欲しいと思ったものでした
変わらずのパワフルトミちゃん、
カッコ良過ぎました
そして変わらずのロックギタリスト石くんです
今回は丸坊主にサングラス
ホントに垢抜けてカッコいいです
初めてのライブでは「なんて頭を振る人だ」と思ったもんです(笑)
成ちゃんも相変わらず静かにダンディです
ミヤジと対照的だからいいんですよね
ハット(帽子)似合い過ぎ
Vo. Gt.:ミヤジ(宮本浩次)
Gt.:石くん(石森敏行)
Ba.:成(せい)ちゃん(高緑成治)
Dr.:トミ(冨永義之)
結成時、学生時代から変わらないこの4人が大好きです
だから、
ミヤジのソロライブでエレカシの曲を歌ったのを見た時ちょっとショックでした
(またその話 汗)
エレカシの曲はエレカシで歌って欲しい
そう思ったんです
これぐらいにしときます
しつこい女は嫌われます(笑)
最後の最後に 待つ男 を歌ってくれました
久しぶりの " 生待つ男 "!
あぁ最高ーっ!!
奇行も相変わらず
天才だけどやっぱり変な人でした
そんなエレカシが好きです
まぁ気になれば観てください(笑)
待つ男 ↓
335の家の鍵のキーホルダー
エレカシファンクラブ発足時のキーホルダーを付けてます(オレンジはスピッツ)
今思えば何十年も変えてないんですね
やっぱり進化の無い人間です(笑)
でもお気に入り、カワイイでしょ?