2199年
ガミラス帝国からの侵略により放射能に汚染された地球。
第二次世界大戦で撃沈された戦艦大和が宇宙戦艦ヤマトに生まれ変わり14万8000光年離れたイスカンダル星まで放射能除去装置を受け取りに行く旅と戦いを描いた作品。
335は「宇宙戦艦ヤマト」が大大大好きだ
小学生の時、テレビで観ていた
昨年ユニコーンのライブで広島県呉市へ行った
呉には戦艦大和の歴史があった
JR呉駅の発車メロディーは
「宇宙戦艦ヤマト」だった
無性にヤマトが観たくなった
何度も観ているが手元には
ビデオテープもDVDも無い
なので呉から戻り
Amazonで買いましたー!
じゃーん!
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「宇宙戦艦ヤマト 劇場版」
中古のDVDです(笑)
本当はこれが欲しかったんです
↓
何故ならコレと同じデザインだから
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↑映画の前売券です
中学生の335は映画を観に行きました
まだ持ってます(笑)
Blu-rayは高いからDVDにしました(笑)
スターシャ、綺麗です
ちなみにこれも観に行きました
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下に日にちが記載されてます
昭和53年?(笑)900円(笑)
こんなのも持ってます
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♪ディアゴスティ〜ニ
ってヤツですね
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放射能で干からびた海底に沈んだ戦艦大和と夕陽
この画(え)が好きです
まだ訓練生の古代進と島大介が戦艦大和を見つけるんです
この時二人はまだ大和からヤマトへ変わる事は知らないんです
でもすでに地底では着々と準備が進められているのです
そしてこの地底からヤマトが動き出し発進する場面
感動と鳥肌もんです
話はすっ飛んでクライマックス
敵のガミラスを滅ぼしひとつの星が死んだ時、古代進の台詞が「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ、作者の真髄だったのでしょうか
その古代くんの名台詞がコチラ
↓
ガミラスの人々は地球に移住したがっていた。
この星はいずれにせよおしまいだったんだ。
地球の人もガミラスの人も幸せに生きたいという気持ちに変わりはない。
なのに我々は戦ってしまった。
" 我々がしなければならなかったのは
戦う事じゃない。愛し合う事だった。"
このあと遂にイスカンダル星へやって来ました
DVDには「スターシャ死亡編」と「スターシャ生存編」の2つがあるのです
335が中学生の時、映画で観たのはどっちだったのでしょう?記憶にありません(笑)が、死亡編のような気がします(ホンマかいな)
その「スターシャ生存編」がいいんですよね~
死んだと思っていた古代進の兄、守がイスカンダル星で生きていた
ヤマトと共に地球へ戻る寸前、愛するスターシャを選びイスカンダル星に残る決断をする
あなたならどうしますか?
地球に戻りますか?
それとも愛する人と宇宙の果ての星に残りますか?
二度と地球には戻れませんよ?
究極の選択です
335なら地球に戻るでしょう(笑)
そしてなんと言っても沖田艦長が息を引き取るところは名シーンです
息を引き取った直後、医師の佐渡先生が艦長室へ入ってくる
艦長が息を引き取ったと悟り敬礼をする
この無言のシーン
涙無くして観れません
放射能除去装置を受け取り地球へ戻る最後の最後のシーン
地球が見えてきた
ヤマトが地球に向かう
ヤマトがどんどん小さくなり見えなくなる
そして数秒後放射能で汚染された真っ赤な地球が静かに青に戻っていくあのシーン
この表現が素晴らしい
これを書こうと思ったきっかけは
昨年の呉旅行
そこで335は思った
戦艦大和の歴史と共に暮らして来られた呉市民の、特に戦争を体験された方々にとって「宇宙戦艦ヤマト」がこの世に出てきた時どう思われたのか?
戦艦大和をアニメの題材にするなんて、と不快に思われたのか
それともよくぞ大和を蘇らせてくれたと快く受け入れられたのか
呉へ行ったからこそ感じた事です
でも発車メロディーになるぐらいなのできっと快く受け入れられたんでしょうね
呉市民の方に聞いてみたいですね
戦艦大和の資料館「大和ミュージアム」(呉市海事歴史科学館)ならぬ「宇宙戦艦ヤマトミュージアム」があればいいなぁ、行きたいなぁ
てな事を思いながらネットを見ていると
松本零士先生は以前に呉の「大和ミュージアム」の名誉館長をされていたそうです
そりゃ発車メロディーにもなる訳です
そして松本零士先生の作品を展示した
「ヤマトギャラリー・零(ゼロ)」が呉にはあるらしいー!
ガビ~ン!(泣)
以下は335の心の声です↓
えー!呉にこんなんあったー?
そんなん知らんし!
どこー?
れんがどおり?なんべんも歩いたよー!
れんがどおりのどこー?
えー?マクドの斜め前やん!
マクドの前、なんべんも通ったしー(泣)
ミライザカの斜め前やん!
ミライザカでライブ前にビール飲んだしー(泣)
信じられへん!(泣)
(" れんがどおり" とは呉のメインストリートの事です)
これはまた呉へ行けという事ですね
元気なうちに(笑)行っときましょ!
話は遡り2013年
↓
行きました
松本零士先生来場
高額な直筆絵画を購入すると一緒に記念撮影ができます
335はそれを指をくわえて傍から見てました
そう、松本零士先生を近くで拝見しました
改めて思うと凄い事ですね
松本零士先生を生で見られたんですから
このブログは先生が亡くなられたから書いたのではありません
ずっと前からヤマトを書きたかったんです
呉へ行き
戦艦大和の歴史にも触れて
DVDも買った事だし
当分ライブも無いし
せっちゃんのブログの次はそろそろヤマトを書こう、と思っていたそんな矢先
松本零士先生の訃報でした
なんでしょう?このタイミングは
素敵な作品をありがとうございました
また呉へ行き
先生の作品を拝見させていただきます
ヤマトは永遠です
主題歌 「宇宙戦艦ヤマト」
作詞 阿久悠
作曲 宮川泰
編曲 宮川泰
歌 ささきいさお
詞、曲、歌唱、演奏、スキャット…
全てが素晴らしい「宇宙戦艦ヤマト」
大大大好きです
335が大好きな場面、
大和からヤマトに生まれ変わり地底から動き出し発進する場面、
放射能で汚染された真っ赤な地球から元の美しい青い地球に戻る場面もあります
↓
よければ観てください