2016年5月5日(木)
OSAKA RUIDO(大阪)


[上田雅利 Martinton 2016
~First Impression~]へ行ってきた。


(ネタばれ注意(^o^)v)


上田雅利とはTULIPのドラマー。
ドラマーだが歌も歌うのだ。


彼は昔から「ガーリー」と呼ばれている。


彼はTULIPの傍ら幾つかのユニットを組み様々な音楽活動をしている。


今回はギタリスト山本圭右さんと二人のステージ。


初めて入ったOSAKA RUIDO。


50人~60人の客席にテーブル無し。


開演時間ギリギリで入り一番後ろの席へ。


ライブハウスなのでチケット代とは別に「2ドリンク」チケットを買う。


2ドリンク…?


テーブルが無いから一杯目のジンリッキーを一気飲み(^o^;)


少しポーっ(///ω///)となったところでガーリー登場!


いきなりビートルズの「If I Fell」!!


やってくれるぜガーリー♪


そしてここ何十年(?)TULIPも歌っていないTULIPの名曲「甲子園」。


元々この曲は組曲で、TULIP5人で作り5人で順番に歌う曲だ。
それを一人で歌った。


イントロのドラム…
そう、このドラム!
ガーリーのドラム!
懐かしい!
カッコイイ!
感激ー!


10分近くある曲だが全部歌える自分が凄いと感心してしまう。


次にTULIPのメンバーの曲を一曲ずつ歌う。


安部俊幸の「かけおちのすすめ」
吉田彰の「おしえておくれ」
財津和夫の「あいつのどこがいいんだ」
姫野達也の「一本の傘」


その後彼のオリジナル曲が続き…


そして彼は立ち上がりドラムセットの横のスタンドマイクの前に立つ。


なんだ?なんだ?


録音されたピアノのメロディーが流れ出し
TULIPの「心の旅」を歌い出す。


ピアノのメロディーにのせてバラード調に歌うのだ。


凄い声量。


美しいピアノのメロディー。


「心の旅」は今までライブで何十回と聴いてきたがこんな「心の旅」は聴いたことがない。


彼は何を思いこの曲を歌ったのか…。


あまりの素晴らしい「心の旅」に感動し涙が止めどなく溢れ出した。


5人の組曲…
メンバーそれぞれの曲…
そしてバラード「心の旅」…


彼はTULIPを心から好きだと言いたかったのか。
わたしは勝手にそう解釈した。


アンコールはビートルズ。
大好きな「All My Loving 」!!
ありがとーっ♪



10代からずーっとガーリーのドラムを聴いてきた。


彼のドラムが大好きだ。
彼のドラムでないとダメな曲が山ほどある。


来て良かった…。



アンコールが終わり「乾杯するからね」と。


そう、ドリンクチケット2枚目は最後にみんなで乾杯する為のものだった。


ステージにいるガーリーと圭右さんに各自乾杯をしに行く。


モチロンわたしも…


ぎぇー!!ガーリーと乾杯したぜー!!
(//∇//) /


でも近くで見ると歳とったな~って感じた。


そりゃそうだ65歳だもんね。


初めて見た時のガーリーは20代だったもんなー。
それがまたカッコ良かったんだよなー。


いやいや、今でもカッコいいよ!


そして最後にみんなでもう一度乾杯。


なんと帰りのお見送りサービス付き♪


わたしはチケットにサインをしてもらった。


そして写真を撮った。


ブログをしているのでこの写真を載せていいか尋ねた。


ガーリーは一瞬ためらったように見えた。


あっ、ヤバい?嫌なのか?


すると彼は「じゃあもう一枚撮って?良く写ってる方を載せてね」だってー(//∇//)


もうガーリー大好き~
ええ人や~(//∇//)


あ~今日も生きてて良かったと思う335であった(*^O^*)