12月15日(水)

「プカプカ 西岡恭蔵伝」中部博(小学館)2021.11.9

プカプカは、私の数少ない歌える唄のひとつです。日本の曲で、最も好きなものを三つ上げるとすれば、必ずいれることでしょう。なのに、名前だけは、昔から知っていたのに、西岡恭蔵その人に関して全く知らなかったことを、本書でわかりました。生地さえも。私と同県出身ということも。心がこれほど病んでいたことも。プカプカが、これほどの名曲でなければ、人生も変わっていたことでしょう。それでも、楽しむだけのこちらは、残してくれてありがとうと言いたいのです。