4月3日(金)

「百年の時効」伏尾美紀(幻冬舎)2025.8.20

傑作の呼び声高い本作ですが、面白いことは認めますが、それほどのことかとも思うわけです。確かに力作です。刑事4人のキャラクターもそれなりですが、令和になって、女性刑事が今までの蓄積のおかげでもあるとしても、実に簡単に謎が解けるのも不思議で、それまで何をしてたんだという、感になってしまう。それでもこの作家には期待しています。