2月1日(金)

「ピーク」堂場瞬一(朝日新聞出版)2019.1.30

ピークなど、持たずに生きていく人生を送る人のほうが大多数なんぞとおもうが、いかがか。本書は、野球と新聞記者と、職業は違えど巡り合った同世代のふたりが、ピークを迎えたあとの、17年後の話だ。何故という問いが、どうしても浮かぶのだが、そこまでやるか、と思うことでも本人しかわからないこともあるのだろうとしか、言いようがない。ピークなどと縁遠かった私にも、やるせなさが、残る一冊でした。