10月16日(日)

「光炎の人 下」木内昇(角川書店)2016.8.31


こういう展開、結末は全く予想だにしませんでした。もっと、技術者の成功譚かと思っていたのだ。人間の弱さ醜さ、どうしようもないものに巻き込まれざるを得ない人生。何を頼りに生きていけばよいのか分からなくなる、こんなところに宗教なども、押し寄せるのだろう。記憶に残る作品になった。