7月29日(金)

「犬死伝 赫ける、草莽の志士」小嵐九八郎(講談社)

2016.6.21


相楽総三と赤報隊については、名ばかりは知っていた。偽官軍と呼ばれたと。何が、真実なのかは、まだ、100年ちょっと前のことでも、なんとも言えない。歴史が、時代時代の権力者によって、書かれるものだから。歴史の書き換えではなく、権力を握ると事実もいいように脚色されてしまう。やはり、相楽は、強盗にしか過ぎなかったかもしれないし。でも、本書が正しい史実としたほうが、納得するんです。