読滋記15-202月10日(火) 「友情 ある半チョッパリとの四十五年」西部邁(新潮社)2005.4.20 宮崎学の著書のなかに本書を推薦する箇所があり、読んでみた。作者の大学前の生い立ちが分かる。そして、その時代をともに共有した、情を感じる友のことも。考えられない幼児期から少年期。893になるしかない者と知識人になるしかなかった男の四十五年。それにしても、勉強のできる二人のことか。最後まで追求しなかった理由、焼身なのか入水なのか、何故分からないのか。これが、不思議だ。