6月24日(月)

「切り裂きジャックの告白」中山七里(角川書店)2013.4.30


脳死、臓器移植、生と死の問題に殺人を絡ませた刑事小説。主人公の刑事の別れた娘の主治医がキーパーソンというのは、ドラマとして成立させるためには必然なのだろうが、私は、あまり感心しません。犯人のどんでん返しはあるものの、大体予想される範囲。肝腎の臓器移植問題について、私には、実感が伴わず、なんとも言えない。