4月11日(水)

「帝の毒薬」永瀬隼介(朝日新聞出版)2012.3.30


今作は、作者の代表作のひとつとなるでしょう。難点は、片岡優作の

スーパーマン的働きがリアルさを奪い、活劇調になりすぎ。それも狙い

というならば、個人的な好き嫌いの話。この手の歴史モノにあんまり

手を染めてもらいたくないなというのが、正直なところ。この成功例で、

次もと声が掛かるでしょうが。せめて3年に一度ぐらいでよろしいのでは。

最後に存分に面白いと言います。