こんにちは!ゆうなです!
突然ですが皆さん、
完了形の問題は得意ですか?
おそらく9割を超える高校生が
得意だとは言い切れないと思います。
でもそんな完了形を
ある方法で勉強することによって
簡単に理解でき、
周りの子と差をつける為の
大きな武器を手に入れられます!
普段、問題に出てきたら
「うわきた完了形か…」
と弱気になっているあなた!
「よっしゃラッキー問題!」
なんて思いながら解くことができれば
どれだけ気が楽でしょう?
しかも!
完了形は文法問題のみならず
並び替え問題や英作文、
もちろん長文にも頻繁に出題されます。
つまり、
完了形を一度
完璧にマスターするだけで
各セクションで
大幅な得点アップが
見込めるのです!
しかし、完了形の理解を
今のままにしていると、
いつまでも同じような問題で得点を落とし
いつまでも点数は伸び悩んでしまいます。
あなたには、
今日、今、この瞬間から
変わるチャンスがあります。
この勉強法を頭に落とし込んで
英語の点数を
一気に底上げしましょう!
では実際どのように理解すれば
完了形をマスターできるのか
紹介していきます!
まず、完了形は以下3つに分類できます。
①現在完了
(過去から始めて、
完了してる・経験がある・継続している)
②過去完了
(過去の一点から始めて、
完了していた・経験があった・継続していた)
③未来完了
(未来の一点まで、
完了しているだろう・経験があるだろう
・継続しているだろう)
文法書に書いてある解説を
なるべくわかりやすく書いてみました。
でもまだイメージしにくい上
とても覚えにくいですよね。
そこで私が今日紹介したいのが
この図です!
今すぐあなたも
ノートに書きとめてくださいね!
はい、書けましたか?
では次に、この図を使って
この3つの文を英訳してください。
①私はパンダを見たことがない。
②私はきっとパンダを見ることになるだろう。
③私はパンダを見たことがなかった。
早速解説をします。
まず①。これは話し手が
今の状況を伝えています。
これみたことないねん。って話
皆さんもしますよね?
そして経験の話なので、
時間軸で考えると
過去から今までです。
そうすると真ん中の矢印、
現在完了を使うことになります。
I have not seen Panda.
②私はきっとパンダを見ることになるだろう。
まず話し手は、今という地点から
未来の事を伝えています。
すると1番右の矢印、
つまり未来完了を使います。
I will have seen Panda.
これは少し考えやすいのではないでしょうか?
語順に注意です!
③私はパンダを見たことがなかった。
注目するところとして、
話し手は過去の話をしています。
つまり矢印の先端は過去。
そして始まりはもっと昔です。
すると1番左の矢印、過去完了を使います。
I had not seen Panda.
いかがでしたか?
もしも少しでも迷ったら、テスト用紙の端にこの図を書きましょう。
そして確信を持って得点を取りましょうね!
その一問が合格へ繋がります!
よかったら次回の記事も見てください♫