昨日の夜も、シー君帰宅後話をした。


シー君はいつもより疲れた顔をして、雰囲気もどんよりしていた。



またLINEを見られたことが相当ショックだったのか…はたまた、Yさんと会うこと自体を私が受け入れられないことを重く受け止めているのか…


「今日一日どうだった?」


「疲れた。またいっぱいいろいろ考えた。」


「だよね。しんどいよね。。。」

「俺がYさんと会ってることで、まこが本当に辛い思いをしてるんだな。って。このままじゃいけないのかな。って考えてる。」

「でも、俺なりに、約束を守ろうって本当に頑張っていたつもりで。誠意をもってやってたつもりで。ちゃんとできてるかな。。。って思ってた。でも、それが伝わってなかったのかなと思うとちょっと悲しかった。」

シー君の目には涙がたまっていた。


「努力してくれているのは分かる。分かってる。でも、想像以上にYさんと会われることがつらくて。でも、2人の主張を擦り合わせて決めたことだから、そこは我慢しなきゃいけないのかなって思いもあって。」


「とりあえずはそれでやってみよう。って試験的に決めたことだから、それでうまくいかないようだったらまた別の方法を話し合うしかないよね。
じゃあダメです。別れましょうとはならない。夫婦でいたいってお互いが思ってるから、努力して話し合い続けていくしかない。」




「自分に自信がなくて。。。怖い。」


「自信がないの?俺がまこの元から去るかもしれないって思うの?まこを大切に思う気持ちが伝わってない?」


「出会って17年、結婚して10年。いろんなことを2人で経験して、悲しいことも乗り越えて、嬉しいことも共有して、その分だけ積み上がってきたものがあると思ってた。私はそれを特別だと思ってた。

でも、シー君は、Yさんを思う気持ちは、私を大切だと思う気持ちや、子供達を愛しいと思う気持ちと同じだっていった。何も変わらない。って。それが本当にショックで。」


「雑な表現だったね。今までのことを蔑ろにするつもりはなかったんだけど。」


「シー君は自分に正直でいたいと言ってたよね。だから、とっさに出たそれが正直な気持ちなんだよね。


嘘でもいいから、


「まこと子供達は特別だよ」

「家族のことを1番に考えてるよ」

って言って欲しかった。その言葉があったら、もっと何か気持ち的にちがったかなって、自分がしてきたことに自信が持てたかなって思う。」


「。。。(涙目)」




まだ、その言葉を待ってた。
もしかしたら言ってくれるかなって。
シー君の口から聞きたかった。
「大丈夫」って思いたかった。


でも、シー君はそれでも
私が欲しい言葉を言ってくれなかった。


言ってくれないけど、そう思ってるはずって思い込みたいけど、シー君の口からちゃんと聞きたい。