昨夜今年度を終了。
本番に向かうばかり。
ティーチャーは、
我々が最後である事と
本番に向けての複雑な心境を
汲み取ってか、
観来さん、銀河様、の順に
スタジオ到着した際、
これで迎えてくれた。
違和感なし。
ペ・ヨンジュン。
その前に
貴族を楽しませてくれた。
最後のレッスン。
身体がバッキバキになるほど踊り込んだらしい。
極め付けは、
同じ動きが出来るよう
1列にに並び前の人と
振りの動きを合わせてゆく
名付けて
直線番長
を繰り返した。
これこそ
写真が欲しいところだが、
団員達は全員で直線番長を
していた為写真はないという。
そんな余裕
一切なし!
とのこと。
帰り際、
銀河様と紅雅様は
ティーチャーから
パワーをもらう。
貴族達は
今季のお礼に
ティーチャーが
今ハマっているという
おかき各種
プレゼント。
みんなで記念撮影。
社交ダンス界のドラゴンだ。
ドラゴンはそう簡単に
貴族とて手の届く場所には
降りてはきてくれない。
ましてや素人の貴族の前に
などもってのほか。
しかし、ある日突然
我々の前にフワッと降り立ち、
迷走するヘッポコ貴族を
導き、指し示し、
毎年優しく見守り、
送り出してくれるように
なった。
かれこれ
6年もの間、
変わらず。
雪が降って、
寒くなって、
この季節が来たな、
て思うよね。
ティーチャーは
呟くように言って
おかきを抱きながら
優しく微笑み、
大丈夫!と一人一人の
心を読み取るように
見つめ、言ってくれた。
レッスンでは
ユーモアたっぷりに、
根気強く、
愛情をかけ、
導いてくれた。
ティーチャーの一番弟子として頑張る所存。
我々にこう言った。
よーし、
よーくやった!
大友ティーチャーは、
ラジオ「貴族の時間」を
毎回聴いている
ラジオ平民だった。
ティーチャーと楽しく打ち上げができるよう、
貴族は本番頑張らせて頂く。
師弟の絆とは、
このようにして
作られる。
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6年勝手に弟子気取り。