雪⁉︎
北海道だもの。
銀河様、
紅雅様、
STVに参上。
長崎マネと共に
STVラジオの
フロアへ。
では紹介しよう。
我々の番組「貴族の時間」
担当ディレクター 谷氏。
じゃーん。
見ての通り
平民だ。
平民ディレクターだった。
しかも
もっと偉い村上部長は
平民だった!
平民揃いのラジオファミリー、
話が早い。
平民ディレクター谷氏を
我々は今後、
【平民D・たーにー】と
呼ぶ事にする。
たーにーは銀河様と紅雅様が到着するやいなや、フロア全体に響き渡る声で
貴族の方々がいらしたから平民どもは挨拶をして!
平民は、たーにーお前と村上部長だけだ。あとは未平民だからみんなポカーンだろう？恥ずかしいから、そんなに嬉しそうに張り切るな！
と銀河様が言いかけたその時、フロアの未平民達は立ち上がり笑顔と拍手で貴族を歓迎した。
しかも身分の差を弁えている。
銀河様と紅雅様は
彼らに向けて
大型新人の銀河と紅雅だ。みんな、よろしく頼むぞ！
村上平民部長は、
今日のいでたちは貴族にとっては「すっぴん」で「正装ではない」旨を丁寧に説明。
素晴らしき社員教育。
今年は「社員研修」で
我々の舞台を観に来て
もらいたいものだ。
と紅雅様が
思いを巡らせていると
発見してしまった。
フロアの
隅っこに
それはいた。
長年09の公演に通いつめ、いつか入団したいとバカな夢を持つ平民女子。恥ずかしがって指の間から貴族を覗き見ていた。
献上品で機嫌を取りに来た。
ジャガビー山わさび５倍味
（STVラジオコラボ商品）
そんなもので
貴族の機嫌がとれると
思ったら大間違いだ。
貴族
大層
ご機嫌。
ただ「バッグに入らないな」と
呟く銀河様と紅雅様の
声を聞き逃さない
長崎マネ。
「私のリュックは、何でもかんでも入ります！こちらにどうぞ！」
長崎マネが即座に自分のリュックに収めた。
出来るマネ。
ジャガビー９個納入。
我々は打ち合わせを済ますと
すぐにラジオブースへ向かった。ついに貴族が
平民のラジオブースに突入。
次回へ続く。
お祝いメッセージ
受付中。
