銀河様と紅雅様の重たい話。 | シークレット歌劇團0931 ~秘密の夜会へようこそ~

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「調子はいかがですか?」


銀河様と紅雅様が必ずピラティスの長谷川トレーナーから最初に確認される言葉。





お2人の返事は決まってこうだ。



先生!右肩が痛いのだ!

先生!股関節が痛いのだ!


のはずだったが
今回は違っていた。




!!

なぜか2人揃って口にデキモノ。
別にキスしたり、仲良く食べ物をシェアしたりしていた訳ではない。全くバラバラの生活をしていて同時に同じ目に遭う。


こんなシンクロニシティいらぬ



長谷川トレーナーは
いつも銀河様には青いマット、
紅雅様には赤いマットを敷いて待ってくれている。




銀河様は
もう死ぬかと。
いま死ぬかと。
これ以上やったら死ぬからな!

紅雅様は
重たい!嗚呼!我が身が重たすぎる!

と、叫びながら
1時間みっちり筋肉と会話をしているらしい。
ただそれは前向きな会話ではなく、
もういいんじゃない?もう無理なんじゃない?うんやめたいよね?やだよね?
という生ぬるい会話だ。




そして合間に水を飲む。


それでも紅雅様は足が攣る。