そう、
ピラティストレーニング。
誕生月の紅雅様に
長谷川トレーナーからお花のプレゼント。
この日、紅雅様はトレーニングスタジオに到着する道のりに到着を阻むトラップが幾つもあり「もう、ダメだ！」をかいくぐりながらたどり着いた。
長谷川トレーナーは言った。
そんなに苦労してここにたどり着いて下さったのですね。では来た甲斐があったと思ってもらえるよう、僕も頑張ります！
銀河様はすかさず、
いやそこまでやる気を出さなくてもよい。
長谷川トレーナーのやる気スイッチを急ぎしまおうとした。
しまえなかった
1時間みっちり痛めつけられた
お2人は灰になった。
無言の貴族。
無言の貴族。
と、
笑顔の長谷川トレーナー。
満足げな
トレーナー。
マスターストレッチは
筋が切れそうになる。
普通は筋が伸びるのだろうが2人合わせて102歳は筋が伸びるを通り越して、
切れそうになる
ちぎれる寸前!
なぜお2人はトレーニングにピラティスを選んだのか？
下の図のように
矢印の部分に力が入ると
正しく美しい姿勢にならない。
正しい姿勢は
正しい筋肉で体に芯を作り
「声」も
「顔」も
「気」も、
張りが出るのだ。
貴族はたるみ知らずになりたい
ゆえの体幹トレーニングだ。
体幹トレーニングは、
インナーマッスルも
アウターマッスルも
鍛えてくれる。
歌や発声が格段に変わる!
立ち姿が凛々しくなる!
面白さが増す!
我々が目指しているのは
そこそこできている面白さ。
日々、物凄くはないがそこそこ出来ていて笑えるクオリティを追求し絶対に完璧にならぬよう努力しているのだ！
完璧という天井を見せるより、
そこそこの吹き抜けを見せつけたい。
それが中小貴族